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Round11アラゴンアラゴンGP

MotoGP

2020年10月18日(日)

モーターランド・アラゴン
天候:晴れ 気温:21℃
コースコンディション:ドライ

第11戦 アラゴンGP

アレックス・マルケス2戦連続表彰台獲得の2位。
中上貴晶5位、カル・クラッチロー8位でフィニッシュ

第11戦アラゴンGPは、予選11番手から決勝に挑んだアレックス・マルケス(Repsol Honda Team)が2位でフィニッシュ。前戦フランスGPから2戦連続で表彰台を獲得しました。前戦フランスGPは雨のレース。今大会はドライコンディションとなり、ウエットでもドライでも表彰台を獲得し、大きな成長を強烈にアピールしました。

今大会、すばらしい追い上げを見せたアレックス・マルケスは、4列目11番グリッドからオープニングラップ9番手につけると、2周目にアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)を抜いて8番手へ、3周目には中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)をかわし7番手へ。さらに6周目にはジャック・ミラー(ドゥカティ)、8周目にはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、9周目にはフランコ・モルビデリ(ヤマハ)を次々に抜いて4番手に浮上。前を走るアレックス・リンス、ジョアン・ミルのスズキ勢と3番手のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)を追撃しました。

そして後半に入ると、14周目にビニャーレスを抜いて3番手へ。18周目にはミルを抜いて2番手へ。勢いの止まらないアレックス・マルケスは、首位を走るリンスとの差を縮め、ラスト2周では背後に迫りますが、惜しくも抜くことはできず2位でチェッカーを受けました。これで2戦連続で表彰台を獲得し、連戦となる第12戦テルエルGPでは、初優勝の期待も膨らみました。

その後方では、オープニングラップ7番手の中上貴晶がアレックス・マルケスを追うようにポジションを上げて5位でフィニッシュしました。序盤、アレックス・マルケスに抜かれた中上ですが、その後、ジャック・ミラー(ドゥカティ)、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)、そして最終ラップにはフランコ・モルビデリ(ヤマハ)を抜いて5位に浮上。インディペンデントライダーのトップでチェッカーを受けました。

今季初フロントローの4番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、オープニングラップ11番手と大きくポジションを落とし苦しい展開となりました。その後、追い上げて8位でフィニッシュしました。

右腕上腕を骨折し、治療とリハビリを続けるマルク・マルケス(Repsol Honda Team)の代役として8戦目を迎えるステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)は、最後尾21番手からスタートを切り、17位でフィニッシュしました。前戦フランスGPでは8位。今大会もシングルフィニッシュを目指しましたが序盤にペースが上げられず、苦しいレースとなりました。

 

コメント

アレックス・マルケス(MotoGP 2位)
アレックス・マルケス「正直、11番手からスタートして表彰台を獲得できるとは思っていませんでした。でもうまく追い上げることができました。いいポジションを走行しているのがわかったので、できることをやりました。レース終盤までタイヤをうまくマネジメントできると思っていました。すべてのオーバーテイクが楽しかったです。でもフロントタイヤは本当に限界でした。それでも再び表彰台を獲得できました。しかもドライでそれを達成できたことがとてもうれしいです。レースウイークを通してポテンシャルをフルに発揮できました。予選に関してはもっと取り組む必要がありますが、今日の結果を楽しみたいです。僕を信じてサポートしてくれ、僕を導き、決してあきらめなかったRepsol Honda Teamに感謝したいです。すばらしいマシンを用意してくれました。レースを全部楽しむことができました」

中上貴晶(MotoGP 5位)
中上貴晶「トップのインディペンデントライダーでフィニッシュできてとてもうれしいです。今回のレースでパルクフェルメに来られてうれしいです。厳しいレースで、タイヤのマネジメントが難しかったですが、ベストを尽くしました。アレックス(マルケス)におめでとうと言いたいです。彼はとてもいい走りをしました。彼のパフォーマンスはよかったです。アラゴンで来週も行われるレースでは表彰台争いができるようにベストを尽くします。今回のレースの結果はうれしいです。すばらしい仕事をしてくれたチームに感謝したいです。5位でフィニッシュできてよかったです」

カル・クラッチロー(MotoGP 8位)
カル・クラッチロー「今日の結果はとても残念です。ウォームアップのとき、バックストレートでクラッチがスリップする問題が発生しました。そのためグリッドについたとき、スタートでクラッチをどれだけプッシュできるか分かりませんでした。もし強くプッシュしたらもっとトラブルになると思いました。序盤の3周目はクラッチが何度もスリップし、回数は減りましたが6周目までスリップが続きました。そのときはすでに12番手だったので、追い上げなければなりませんでした。全力を尽くした結果が8位でした。難しいスタートだったので、この結果には満足しています。いい仕事ができたと思います。今は来週のレースに目を向けたいです。今日のポジティブな面を次戦につなげたいです」

ステファン・ブラドル(MotoGP 17位)
ステファン・ブラドル「エキサイティングなレースでした。最後尾からのスタートは最悪でしたが、いくつかポジションを上げることができました。いいバトルもできました。マシンのジオメトリーに取り組んできましたが、一歩一歩前進しています。ウォームアップのペースはそれほど悪くありませんでしたが、残念ながらいい結果につなげることができませんでした。来週もここでレースがあるのはポジティブなことです。再び前進できるようにがんばります。表彰台を獲得したアレックスにはおめでとうと言いたいです。Repsol Honda Teamはすばらしい仕事をしています」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
142A.リンススズキ41'54.391
273アレックス・マルケスHonda+0.263
336J.ミルスズキ+2.644
412M.ビニャーレスヤマハ+2.880
530中上貴晶Honda+4.570
621F.モルビデリヤマハ+4.756
74A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+8.639
835カル・クラッチローHonda+8.913
943J.ミラードゥカティ+9.390
105J.ザルコドゥカティ+9.617
1133B.ビンダーKTM+13.200
1244P.エスパルガロKTM+13.689
1341A.エスパルガロアプリリア+14.598
1427I.レクオナKTM+15.291
159D.ペトルッチドゥカティ+15.941
1688M.オリベイラKTM+18.284
176ステファン・ブラドルHonda+20.136
1820F.クアルタラロヤマハ+21.498
1938B.スミスアプリリア+25.300
2053T.ラバトドゥカティ+25.558
RT63F.バニャイアドゥカティ+21Laps

MotoGP ポイントランキング

ライダー

順位 No. ライダー マシン 総合ポイント
136J.ミルスズキ121
220F.クアルタラロヤマハ115
312M.ビニャーレスヤマハ109
44A.ドヴィツィオーゾドゥカティ106
530中上貴晶Honda92
621F.モルビデリヤマハ87
742A.リンススズキ85
843J.ミラードゥカティ82
944P.エスパルガロKTM77
1088M.オリベイラKTM69
1133B.ビンダーKTM67
1273アレックス・マルケスHonda67
139D.ペトルッチドゥカティ65
1446V.ロッシヤマハ58
155J.ザルコドゥカティ53
1663F.バニャイアドゥカティ42
1741A.エスパルガロアプリリア27
1835カル・クラッチローHonda21
1927I.レクオナKTM20
2038B.スミスアプリリア11
216ステファン・ブラドルHonda8
2253T.ラバトドゥカティ8
2351M.ピッロドゥカティ4

コンストラクター

順位 コンストラクター 総合ポイント
1 ドゥカティ 160
2スズキ143
3 ヤマハ 133
4KTM130
5Honda112
6アプリリア35

チーム

順位 チーム 総合ポイント
1Team SUZUKI ECSTAR206
2 Ducati Team 171
3Petronas Yamaha SRT 165
4Monster Energy Yamaha MotoGP 147
5Red Bull KTM Factory Racing144
6Pramac Racing128
7LCR Honda113
8Red Bull KTM Tech 389
9Repsol Honda Team75
10Esponsorama Racing61
11Aprilia Racing Team Gresini38

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