コメント

ルカ・マリーニ(Moto2 ポールポジション)
「ここまでとてもいい週末になっています。先週末はチームにとってとてもいい週末でしたが、もっと前進できるようにライディングスタイルなどに取り組んでいます。そうすることで、クルーとさらにいい仕事ができるようになり、マシンのフィーリングがよくなりました。ダンロップの新品のリアタイヤは最初難しかったのですが、セッティングを変え、予選に向けて妥協案を見つけることができました。自己ベストラップはそれほど速く感じなかったのですが、すべてのコーナーでとても正確な走りができました」

マルコ・ベツェッキ(Moto2 2番手)
「いい予選セッションでした。先週末、チームは最高の仕事をしました。今週末もいい仕事をしています。ベストを尽くせるようにとても集中しています。ルカ（マリーニ）のポールポジションはとてもうれしいです。彼の今日の走りは最高でした。でも速いライダーがたくさんいるので、何が起きかるかは分かりません。全力を尽くします」

チャビ・ビエルゲ(Moto2 3番手)
「とてもうれしいです。フロントローを獲得したのは久しぶりです。先週末、すでに速さがあったのですが、それをうまく活かすことができませんでした。レースに向けて正しいタイヤを選択するために一生懸命取り組みました。予選のラップタイムはとてもよかったのですが、最後のラップは、1コーナーでフロントが流れてしまいました。重要なことはポールポジションに向けて戦えたということです。明日はトップ争いができると思います」

ソムキアット・チャントラ(Moto2 26番手)
「タフな一日となりましたが、タイムは改善されました。毎セッション、懸命に走りましたが十分でなく、満足できるものでありません。トップグループとの差を縮めなくてはいけません。今まで経験したことがないぐらいの壁にぶつかっています。このサーキットには何か秘密があり、イタリアのライダーや、ヨーロッパ人のライダーたちの速さについていけません。コースを理解するために彼らの後をついて走りましたが、とても難しかったです。明日のレースではベストを尽くし、一つでも多くのことを学びたいです」

アンディ・ファリド・イズディハール(Moto2 28番手)
「フィーリングはよかったのですが、FP3で転倒してしまいました。その後、再スタートしたのですが、思うような走りができませんでした。Q1は、転倒する前と同じように走ろうとしましたが、フィーリングが戻りませんでした。明日は気持ちを切り替えたいです。いいレースができると確信しています」