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Round02スペインスペインGP

MotoGP

2020年7月18日(土)

ヘレス・サーキット・アンヘル・ニエト
天候:晴れ
気温:33℃
コースコンディション:ドライ

第2戦 スペインGP

大接戦の予選でマルク・マルケスは3番手、フロントローを獲得

連日、厳しい暑さが続くヘレスは、この日も最高気温が33℃まで上昇。前日より2℃下がりましたが、日差しが強く、路面温度は55℃まで上昇する厳しい条件となりました。予想通り、予選タイムも接近し、ポールポジション(PP)を獲得したファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)から3番手マルク・マルケス(Repsol Honda Team)まで、わずか0.157秒差という厳しいアタック合戦となりました。

PPこそ逃しましたが、フロントローを獲得したマルケスは、FP4で、1分37秒837をベストに38秒台で連続ラップを刻みました。連続ラップでは、マルケスのアベレージが最も速く、決勝の走りに期待が膨らみます。優勝すれば3年連続4回目のスペインGP制覇となります。

初日のフリー走行で3番手と好調なスタートを切ったカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、6番グリッドを獲得しました。クラッチローは、トップから1秒差に20台という大接戦となったFP3で総合6番手につけてQ2進出を果たしました。気温、路面温度ともにFP3より高くなった予選では、フリー走行でマークした自己ベストタイムを更新できませんでしたが、決勝ではマルケスとともに優勝と表彰台が期待されます。

初日14番手だった中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、15番グリッドから決勝に挑みます。FP3でトップ10を目指しましたが14番手と変わらず。Q2進出を賭けたQ1でも、大接戦の中で5番手に終わり、15番グリッドが確定しました。課題は、コース後半の中高速コーナー。本来、この区間を得意とする中上だけに、この区間でタイムロスしたことがポジションに大きく影響しました。しかし、決勝では追い上げのレースに挑みます。

ルーキーのアレックス・マルケス(Repsol Honda Team)は、21番手でした。初日17番手からFP3では19番手へとポジションを落とします。そして、初めて経験するMotoGPクラスの予選Q1では、タイヤのパフォーマンスを存分に発揮できず11番手、21番グリッドとなりました。しかし、着実に前進するのがアレックスの持ち味。決勝では7列目からの追い上げに注目されます。

 

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 3番手)
マルク・マルケス 「気温が高く、とても厳しいセッションでしたが、いいラップタイムを出すことができました。ピットを出る前から目標はフロントロー獲得でした。なぜならヤマハとスズキは、新品タイヤを入れたときの1周のタイムがとても速いからです。でも、僕たちはレースディスタンスに取り組んでいます。FP4のタイヤライフとペースはとてもいいものでした。これが明日に向けて一番集中したポイントです」

カル・クラッチロー(MotoGP 6番手)
カル・クラッチロー 「明日の決勝に向けて、トップ6で終わることができて、十分ポジティブでした。ただ、マシンの状態は最高ではないし、レースに向けてもっと改善する必要があります。暑いコンディションではマシンが思ったように機能しません。日曜日の決勝に向けてもう少し改善できると思います。予選では一生懸命取り組み、いい仕事ができました。いくつかミスがありましたが、それがなければもう少し速かったと思います。でもフロントローは無理だったと思います。難しい状況の中で、LCR Honda CASTROLはすばらしい仕事をしてくれました。ようやく開催される、25周のレースが楽しみです」

中上貴晶(MotoGP 15番手)
中上貴晶 「昨年もそうですが、ヘレスはタイムが非常に接近しています。FP4でだいぶいい状態となり、1分38秒台の安定したタイムで走れるようになりました しかし、FP3でトップ10に入れず、Q1でも5番手と、Q2進出を逃しました。残念な結果でした。なかなか思い通りにいかず、悔しいです。昨日もそうでしたが、後半セクションの中高速コーナーで、思いきり飛び込めません。本来、自分がタイムを稼げているところでロスしていることが影響しました。しかし、Q1はベストを尽くしました。Q2に進出はできませんでしたが、強豪がそろう中で僅差の5番手だったことは明るい材料でした。明日のウォームアップで最後の調整をして、決勝に挑みたいです。決勝レースと同じ時間帯で行われた今日のFP4では、手応えのある走りができているので、後半セクションの問題をなんとか解消したいです。とにかくベストを尽くし、シングルフィニッシュを目指します」

アレックス・マルケス(MotoGP 21番手)
アレックス・マルケス 「今日は前進することが目標でした。FP3と予選セッションともに前進することができました。気温が高くなると想像以上に苦戦します。でも午前中のFP3は速いペースで走ることができました。MotoGPクラスではすべてが接近しています。毎日マシンに乗るたびに前進したいと思います。新しいことを学んでいますので、明日も前進するいいチャンスです。明日の目標は完走することですが、できる限りプッシュしたいです。今日はポジティブなことがたくさんありました。もう少しプッシュできると感じました」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム
120F.クアルタラロヤマハ1'36.705
212M.ビニャーレスヤマハ1'36.844
393マルク・マルケスHonda1'36.862
463F.バニャイアドゥカティ1'36.955
543J.ミラードゥカティ1'37.453
635カル・クラッチローHonda1'37.454
744P.エスパルガロKTM1'37.493
84A.ドヴィツィオーゾドゥカティ1'37.535
942A.リンススズキ1'37.636
1021F.モルビデリヤマハ1'37.674
1146V.ロッシヤマハ1'37.741
1236J.ミルスズキ1'37.784
1333B.ビンダーKTM1'37.396
149D.ペトルッチドゥカティ1'37.423
1530中上貴晶Honda1'37.434
1641A.エスパルガロアプリリア1'37.940
1788M.オリベイラKTM1'37.964
1838B.スミスアプリリア1'37.966
1953T.ラバトドゥカティ1'38.029
205J.ザルコドゥカティ1'38.106
2173アレックス・マルケスHonda1'38.256
2227I.レクオナKTM1'38.512

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