コメント

マルコス・ラミレス(Moto3 3番手)
「今日の結果はうれしいですが、もっと快適さが必要です。なぜならここはとても寒く、風がかなり強いので、このコンディションに合わせたセットアップに取り組まなければなりません。とにかくトップグループにいるので明日も戦います。一生懸命がんばっているチームに本当に感謝しています」

ロレンソ・ダラ・ポルタ(Moto3 5番手)
「ポジティブな日でした。単独で走行して自己ファステストを出すことができました。これは重要なことです。もっと改善しなければならないところはありますが、明日に向けて自信がつきました。セットアップを進めていけば、いい仕事ができると思います。もっといいラップタイムを刻めると思います。トップとはとても接近しています。チームはとてもいい仕事をしています。明日もがんばりたいです」

鳥羽海渡(Moto3 19番手)
「午前の走行は路面の温度が低く、とてもコースの攻略が難しい状況でしたが、午後は気温も上がり、コンディションもよくなりました。ただ、いいラップを得ることができず、がっかりしています。明日は、(予選)Q2に進むことができるようにトライします。バレンシアはラップタイムが接近します。しっかり集中して走り、小さな改善を積み重ね予選でいい順位を獲得したいです」

鈴木竜生(Moto3 23番手)
「今日は思うように走れませんでした。バイクが重い感じで切り返しがうまくいきませんでした。特に後半の高速セクションでタイムロスしています。セッションの最後にニュータイヤを入れたのですが、思ったようにタイムは伸びませんでした。データを確認して明日の予選に備えたいです」

小椋藍(Moto3 27番手)
「バレンシアはあまり好きなサーキットではないのですが、今日は全体的にスロースタートになってしまいました。コーナーの旋回性が悪く、気持ちよく乗れませんでした。FP2では少し改善したのですが、十分ではありませんでした。明日に向けて少しセットアップを変更します。きっといい方向にいくと思います。加えて自分のライディングスタイルの調整も必要だと思います。レースに向けて解決方法を見つけ出さなくてはいけません」

佐々木歩夢(Moto3 31番手)
「今日は思っていたより厳しい状況でした。右手の握力がないので、ブレーキング、切り返しが厳しく、思うように走ることができませんでした。セッション終盤には4コーナーでフロントから転びました。右手に転倒の影響はありませんでしたが、あまりいい状態ではありません。明日の朝、手の状態を確認して走るかどうかを決めたいです」