コメント

ルカ・マリーニ(Moto2 2番手)
「探していたフィーリングを見つけることができてうれしいです。シルバーストーンとミサノのあと、マシンを完全に変えることにしました。なぜなら自分のポテンシャルを発揮できなかったからです。今日はFP1とFP2ともにいい走りができました。リアタイヤを温存しながら安定して走行するためには、さらにブレーキングを改善しなければなりません。今日はギアボックスに問題がありました。明日はギアボックスのことを考えず、ライディングに集中できるようにしたいです」

サム・ロース(Moto2 4番手)
「ポジティブな日でした。ミサノで取り組んだセットアップの続きをしました。シーズンも終盤に入ってきましたが、ここにきてやっと強いペースを見つけることができました。ウインターテストの時にいいペースがあったにもかかわらず、それを維持することができませんでした。今日は3つのセッティングを試しました。それぞれいい面とそうでない部分があります。いいところ取りでマシンを仕上げられようにがんばります」

アレックス・マルケス(Moto2 5番手)
「今日は重要な日でした。日曜日のレースに向けてできる限り準備を進めました。明日は天気が崩れそうなので、ドライコンディションのセットアップに一生懸命取り組みました。チームはとてもいい仕事をしてくれました。FP1は少し問題がありました。FP2でその遅れを取り戻そうとがんばりました。完全ではありませんが、トップとはあまり離れていません。セットアップをもっとよくすることができたら、もっとタイムも上がると思うので、不安はありません。ドライコンディションでまだやれることはたくさんありますが、まずは明日と日曜日の天気がどうなるか様子を見なければなりません。全体的には今日の仕事に満足しています」

ソムキャット・チャントラ(Moto2 15番手)
「アラゴンはスペイン人ライダーが速く、多くのスペイン人ライダーが上位に並んでいます。0.001秒差でQ2進出圏内を逃してしまいました。明日は雨が予想されているので、ちょっとがっかりです。雨でなければ、タイムを縮めるため、マシンのセッティングを変更して挑みます」

ゲリー・サリム(Moto2 30番手)
「世界選手権で走るMoto2のマシンに乗るのは初めてなので、今日はマシンを理解することに努めました。セットアップを進めていくにはもっと時間が必要です。ラップタイムは改善されてきました。ステップバイステップで仕事を進めていますが、ブレーキングに問題があります。全体的にはフィーリングもいいのでもっとたくさんの周回を重ねることが必要です」