コメント

ジョン・マクフィー(Moto3 2番手)
「こうして走ることができてうれしいです。先週のチェコGPが終わってから、オーストリアでどんな走りができるのかと思っていましたが、身体は回復し、FP1から順調でした。でも、縁石にヒザを当ててしまい、少しナーバスになりました。そのため、プッシュする代わりに、マシンのセットアップに集中することにして、FP2は体力をセーブしました。それでも、FP2は単独で安定した速さを出せました。ハードタイヤでもソフトタイヤでもQ2に進めるほどの速さがありました。これはポジティブなことです。明日もっと速くなるために、いくつか改善をしていきたいです」

鈴木竜生(Moto3 3番手)
「今日は最後の最後までトップにいたのですが、最終的に3番手でした。今日は朝からフィーリングはよくて順調にセットアップを進めることができました。このサーキットでは、過去3年、いいリズムで走れたことがないので、その点ではいいスタートが切れたと思います。前回のチェコGPも初日3番手といいスタートを切ったのに、決勝で結果を残せませんでした。今回はしっかり結果につなげたいです」

佐々木歩夢(Moto3 4番手)
「今日はFP1,FP2ともに単独で走ってセットアップを進めました。そして、最後に新品タイヤを入れてアタックして4番手につけることができました。完ぺきなアタックとはなりませんでしたが、トップタイムも狙える走りだったと思うので残念な気持ちもあります。しかし、予選でしっかりいいポジションを獲得して、決勝では表彰台を狙えるようにしたいです。来年に向けて、今大会と次のイギリスGPはすごく重要なレースになります。ベストを尽くしたいです」

小椋藍(Moto3 9番手)
「全体的に悪くなかったのですが、今日はブレーキングでミスが多く、高速セクションでもしっくり来ませんでした。明日はこの2つの課題をしっかり解消したいです。これが解消できれば、トップグループと、ベストでもアベレージでも見劣りしない走りができると思います。今日はチェコGPの状態で走り出して、FP1でエンジンブレーキの調整をしていました。明日はどんな天候になってもダイレクトでQ2に進出し、決勝に向けてしっかり準備したいです」

鳥羽海渡(Moto3 16番手)
「全体的に悪くはないのですが、順位が悪かったのが残念です。この順位ではQ2にダイレクトで進出できないので、ドライコンディションになったら、しっかりポジションを上げていきたいです。今日の課題は4コーナーでした。ここでタイムをロスしているので明日はしっかり攻略したいです。過去5戦、転倒が続いているので、今回はしっかり走りきりたいです」