コメント

佐々木歩夢(Moto3 1番手)
「今年は難しいシーズンになっていましたが、アッセンでマシンのセットアップを改善することができました。決勝はタイヤに問題を抱え結果にはつながりませんでしたが、今回やっとリザルトに反映することができました。ザクセンリンクは自分の好きなサーキットの一つですが、マシンのセットアップがやっといい感じになったことを感じました。明日の予選はできるだけ上位のグリッド獲得を目指し、決勝では初表彰台を目指します。これまで、自分の目指しているポジションでレースができていなかったので、うれしい一日になりました」

マルコス・ラミレス(Moto3 3番手)
「今日は最初からいいフィーリングでした。FP1で2番手タイムを出したあと、FP2ではレースペースとタイヤに取り組みました。最速タイムを気にせず取り組み、3番手になれたのはとてもポジティブです。このサーキットは好きです。この調子で明日と明後日とがんばりたいです」

鳥羽海渡(Moto3 5番手)
「ザクセンリンクでの初日はとてもよく、昨年よりラップタイムが早くなりました。マシンにはとても快適に乗れていますが、セクター2でいくつか問題があるのでそれを改善できるようにします。また、コーナーでの走行ラインをしっかり決められるようにしたいです」

アロンソ・ロペス(Moto3 7番手)
「いい1日でした。FP1はリズムに集中して取り組みました。FP2は別のタイヤを装着し、タイヤテストに集中しました。最後のアタックでは、いいラップタイムを刻むことができました。ペースがよく、かなり満足しています。今日は1コーナーで転倒しそうになりましたが、幸い持ちこたえることができました。ラッキーでした」

鈴木竜生(Moto3 14番手)
「今日はソフトタイヤを使わず、レース用タイヤで連続ラップを刻んだ結果のベストタイムとポジションなので、悪くなかったと思います。ザクセンリンクは、左回りのコースで、好きなレイアウトです。この数戦、フリー、予選の走りをなかなか結果につなげられていないので、FP3でも引き続き、決勝に向けてのセットアップを最優先に、予選ではしっかりいいグリッドを目指します」

小椋藍(Moto3 21番手)
「今日は多くの問題がありました。今、その問題の原因を探るために走行データを見て解析しています。このサーキットは好きなのに速く走ることが出来ずフラストレーションがたまっています。すべてのコーナーで少しずつタイムロスをしています。原因をしっかり分析して、タイム短縮とポジションアップに挑みます」