コメント

アーロン・カネット(Moto3 1番手)
「一日中感触はよかったです。このサーキットとかなり相性がいいことは分かっていました。いいタイムを出すために一人で走りました。レースに向けて違うタイヤを試しましたが、ここへ来てからはハードとミディアムコンパウンドに取り組んできました。どちらにするか、明日、決めなければなりません」

ホルヘ・マルティン(Moto3 2番手)
「今日はレースペースに集中して取り組みました。今朝はハードコンパウンドを試しました。路面のコンディションが完ぺきではなかったので簡単ではありませんでした。午後はミディアムタイヤを試しました。ずっと一人で周回しました。 明日も引き続きハードコンパウンドを試したいです」

ロレンソ・ダラ・ポルタ(Moto3 6番手)
「とてもうれしいです。一人でこれほどまで速く走れるとは思っていませんでした。マシンもとても速いです。ミディアムタイヤで楽に走れました。明日の予選へ向けてとてもポジティブです」

佐々木歩夢(Moto3 8番手)
「ここは好きなコースです。FP1は単独で走り続けたので24番手でしたが、それでもトップから1秒ちょっとしか離れていないので、全然心配していませんでした。2回目も単独でセットアップを進め、タイムを出すときに初めてほかの選手のスリップを使ってタイムを出しました。今日はリアのセッティングをよくしたらフロントに影響が出たので、明日はその部分をしっかり解消したいです。去年のベストよりすでにいいタイムが出ているし、自分が成長していることを感じました。気持ちよく乗れているので明日が楽しみです」

鈴木竜生(Moto3 15番手)
「今日は単独で走ってセットアップを進めました。自分のペースがトップグループとどのくらい差があるかを確認するためでした。去年は1分37秒台で走りました。今日は決してよくないコンディションでしたが、それでも38秒台前半で走れているのでそれほど悪くはないなと感じています。今日はハードタイヤで走ったのですが、ハードだとグリップが悪く、決勝は前後ミディアムでいくことになります。明日はミディアムでしっかりセットアップを進め決勝の準備をしたいです」

鳥羽海渡(Moto3 22番手)
「最終的な順位は22番手ですが、これまで課題だった走り出しからペースをつかむという点では成果があったと思います。走り出しからまずまずのペースでトップ6に入っていました。その後は、単独で走ることが多かったのでポジションを落としましたが、スリップを使えばタイムもポジションも上げられる自信があるので、明日はいいグリッドを獲得したいです。目標は6番手以内。2列目までを目指します」