コメント

ロレンソ・バルダッサーリ(Moto2 ポールポジション)
「ポールポジションからスタートすることは、とても重要なことです。最近のレースでは、2列目までのグリッドからスタートする、という目標を達成できていませんでした。いいペースがあっても、後方からスタートになると、序盤でタイムを落してしまいます。そのためにも好グリッドが必要だったし、チームといい戦略を練ることができました。リズムに関してもいい仕事ができたし、予選ではベストを尽くすことができました」

アレックス・マルケス(Moto2 2番手)
「この新しいサーキットはとても楽しく、とてもうれしいです。フィーリングもよかったです。予選の最後のアタックは、10周のロングランの最後に出したもので、もっと速いタイムが出せると思い、全力を出しました。でも最終コーナーでタイムをロスしているので、それを改善しなければなりません。明日のウォームアップの宿題ができたし、それをしっかり解消し、レースで優勝を狙える準備ができることを願っています」

ルカ・マリーニ(Moto2 3番手)
「今日の予選にはとても満足しています。フロントローからのスタートはレースではとても重要なことです。昨日のFPはポジティブでしたが、今朝は完ぺきではありませんでした。しかし、すぐにいいリズムをつかむことができ、予選でもいいタイムをマークしていることをサインボードで知りました。もしかしたらプッシュしすぎたせいで、コンマ数秒ロスしていたかもしれませんが、フロントローにならべてよかったです。明日のレースは難しく厳しいものになると思います。体力を持たせ、賢く走らなければなりません。タイヤもうまくマネジメントしなければなりません。スタートがカギになります。アグレッシブに、そして積極的に走らなければなりません」

長島哲太(Moto2 18番手)
「順位的には18位とあまりよくなかったのですが、内容はすごくよくて、いい状態で決勝を迎えることができたと思います。今日は、最後のアタックで、セクター3まで自己ベストで走れていたのですが、スローライダーにひっかかりタイムをロスしました。今日もすごい接戦で、0.1秒上げただけで13番手くらいまでポジションをあげられたし、それを思うと残念です。しかし、P1からP3までフルタンクで走り続けたし、タイヤがタイヤたれてきてもペース落ちなかったので、明日は前半が勝負です。いいスタートが切れればトップ10は狙えると思うし、いいレースをして日本に向かいたいです」