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ブラッド・ビンダー(Moto2 優勝)
「最高のレースウイークでした。昨日は思いがけないポールポジション獲得となりました。グリッドの一番前を獲得できてとてもうれしかったです。レースへ向けてかなり自信がつきました。しかし、今日はあまりいいスタートが切れませんでした。なぜならウォームアップであまり快適ではなく、少し問題があったからです。しかし、チームがレースに向けて微調整をしてくれたおかげで、すべてが普通に、というより、いつも以上にうまく機能しました。優勝できて、チームにとても感謝しています。Moto2クラスでは2度目の優勝です。ここ、モーターランド・アラゴンは僕にとって特別なサーキットです。ここで優勝できてとてもうれしいです。すばらしい日になりました。チャンピオンシップにおいてとても重要なポイントを獲得できました。引き続きこの調子をキープできれば、シーズンをすばらしい結果で終えられると思います。最高の仕事をしてくれているチームに感謝しています」

フランセスコ・バグナイア(Moto2 2位)
「グランプリ100戦目を表彰台で祝うことができてうれしいです。そして、今日のレースを終えて、ミゲル・オリベイラに対して差を19ポイントまで広げることができました。今日はいいスタートを切り、いいリズムがあり、序盤は一生懸命プッシュしてほかのライダーとのギャップを縮めていきました。ブラッド・ビンダーをオーバーテイクしようとしましたが、彼がなかなか隙を作りませんでした。途中、接触してしまった場面もありました。タイヤもかなり滑り出していたので、少しナーバスになりましたが、ペースを取り戻そうと努力しましたし、最良の結果を出すためにがんばりました。次戦はタイですが、ここはレッドブルリンクにとても似たサーキットです。初めてのサーキットなので、楽しみにしています」

ロレンソ・バルダッサーリ(Moto2 3位)
「今日は3位を獲得できて、とてもうれしいです。レースウイークを通してチームととてもいい仕事ができました。昨日の予選もうまくいきました。これが一番大きくレースに影響しました。今日は力強い走りができると思っていました。序盤でアタックして、トップグループに入ることができました。2番手に上がったとき、優勝できると思いましたが、残り4周のバトルで優勝争いから遠ざかってしまいました。でもとてもうれしいです。全力を尽くしてくれたチームと、観戦に来てくれたスポンサーに感謝したいと思います」

長島哲太(Moto2 15位)
「今年になって一番いいレースができたと思います。転倒者もなく、14番グリッドから走って15位でフィニッシュしました。こういうレースは、今年になっておそらく初めてのことです。今大会はウイークを通して流れがよく、ウォームアップでもいいかたちでマシンの状態を確認できました。調子を上げてアジアラウンドに入れるのがうれしいです。次のタイは初めて走るサーキットですが、しっかり走って日本GPにつなげたいです」