コメント

ホルヘ・マルティン(Moto3 総合2位)
「オーストリアのレース後は、腕のケガを回復させるために集中しました。これまで以上に大事な時期でした。タイトル争いに戻るためにもシルバーストーンが楽しみです。このサーキットはアベレージが高く、高速の切り返しが多く、Hondaのシャシーがとてもうまく機能するところです。昨年は表彰台に上がりました。今年の目標も同じです」

ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Moto3 総合3位)
「オーストリアではほかのライダーと接触していい結果が出せなかったので、今週末はブルノですばらしい結果を出したいです。シルバーストーンは歴史あるすばらしいサーキットです。今年はアスファルトが新しくなりました。これでどのように変わってくるのかとても楽しみです。シルバーストーンはいつもそうですが、今年も多くのライダーと接戦になると思います」

アーロン・カネット(Moto3 総合4位)
「シルバーストーンは2017年シーズン、最後の優勝をしたところなので、モチベーションはとても上がっています。このサーキットはとても好きです。自分のライディングスタイルに合います。マシンの特徴もこのサーキットによく合うと思います。なにより最初のセクターは流れるようなコーナーがあり、マシンが最高のパフォーマンスをするところです」

鈴木竜生(Moto3 総合16位)
「シーズン中盤戦はフリー走行の走りを予選につなげられず、加えて転倒などのミスも多く後方グリッドから決勝に挑むことになっています。その課題を修正して、まずは予選をしっかり戦い、それを結果につなげたいです。ここまでの戦いを振り返っても、内容は昨年よりよくなっています。それが結果につながっていないので、残り8戦、自分もチームも喜べる結果を残したいです」

佐々木歩夢(Moto3 総合18位)
「前戦オーストリアGPは、今季ベストの7位でフィニッシュできました。予選が18位とよくなかったのですが、追い上げることができました。後半戦のスタートとなったチェコ、オーストリアの連戦では、なるべく単独で走るように心がけていますが、結果的に予選でいいグループをつかまえられず、後方のグリッドになりました。その辺をしっかり見極めていいグリッドを獲得して決勝で力を発揮できるようにしたいです。シルバーストーンは昨年ポイント取れませんでしたが、内容はよかったです。今年はしっかり結果につなげたいです」

鳥羽海渡(Moto3 総合20位)
「フリー走行はいいのですが、それを予選、決勝とつなげられないレースが続いています。走りそのものは全然悪くないし、むしろ、トップグループで戦える内容だけに、本当に悔しいレースが続いています。シルバーストーンは好きなサーキットです。昨年は予選11番手といい走りができていたのですが、決勝日のウォームアップで他者の転倒に巻き込まれて、それが影響して決勝は体調が悪くリタイアしました。今年は昨年の雪辱に挑みたいです」