コメント

フランセスコ・バグナイア(Moto2 1番手)
「ポジティブなスタートを切れたのでうれしいです。ムジェロの前にここでテストを行ないました。そのときはとてもいい走りができたのですが、今日はそのフィーリングを確認することができました。午前中に転倒してしまいましたが、コーナー途中で加速したときのマシンのフィーリングはポジティブで、新しいレイアウトも自分のライディングスタイルに合っています。マシンのセットアップも正しい方向に向かっています。レースペースもいいです。明日も午後のセッションはかなり気温が上がると思います。午前中のセッションでは、それを考慮して、予選で使うタイヤの最終的な決断をしたいです」

アレックス・マルケス(Moto2 2番手)
「イタリアGPの前にここでテストをしました。そのときにセットアップを終えていたので、今日は順調でした。しかし、テストの時より今日は暑かったので、それに合わせてセットアップを進めました。このサーキットはよく知っています。まだ限界まで攻めていないので、明日も引き続き、天候に合わせてセットアップしたいです」

ホアン・ミル(Moto2 4番手)
「今日は順調にセットアップを進めることができました。FP1は新品タイヤで走り、FP2はユーズドタイヤで連続ラップを行いました。アタックしたときは、クリアラップが取れず、十分なアタックができませんでした。しかし、ベストタイムもレースペースもとてもよく、ポジティブな一日となりました」

長島哲太(Moto2 7番手)
「ドライコンディションでは、グランプリに来てからベストリザルトなのでうれしいです。午前中は1分44秒台真ん中までタイムを上げることができました。午後は気温も路面温度も上がり、フィーリングが変わりました。午後は新品のタイヤで走らなかったこともあって17番手でしたが、午前中にしっかりタイムを出せたこともあり、全体的にはよかったと思います。この数戦、内容が向上している要因は、マシンのベースのセッティングが決まってきたこともありますが、チームのみんなと一緒にトレーニングすることで、いい形で自分を追い込んでいるからだと思います。明日の予選でも、今日のリザルトをキープできるようにがんばります」