Moto3

Round14第14戦 バレンシアGPバレンシアGP

2020年11月13日(金)・フリー走行

バレンシア・サーキット
路面:ドライ
気温:19℃
路面温度:20℃

第14戦 バレンシアGP

小椋藍9番手、國井勇輝12番手で初日を終える

バレンシアGP初日、小椋藍は9番手、國井勇輝は12番手と上々の滑り出しとなりました。

コメント

小椋藍(9番手)
小椋藍 「幸いなことに、初日、ドライ路面で2回のセッションを走ることができました。既に先週のタイムより速く走れていますが、これはどのライダーも同じです。ラップタイムについてはとてもハッピーですが、まだたくさん改善しなくてはいけないこともありますし、私のライディング・スタイルについても同様です。明日のFP3、予選についても、同条件での走行となると思いますので、とても興味深い内容になると思います。予選に向けて、しっかりと準備し、適切なタイミングでプッシュできるように集中し、明日もベストを尽くして走ります」

國井勇輝(12番手)
國井勇輝 「バレンシアでの2週目、全てのライダー達が先週より速く走れています。FP1では期待していなかったのですが、少しセッティングを変更したところ、マシンにとてもいいフィーリングを感じました。最後のセッションで、大きな集団の中で走ることになったのですが、100%の力で走れるポジションを見いだすことができませんでした。FP2の最初は、変更したセットアップを理解するために走りました。そして、最後のセッションで、小さな集団の中で走れるようにトライしました。何人かの速いライダーを追走した時、そこでたくさんのことを学びました。一緒に走っていた時、すごく楽しかったですし、とても素晴らしいフィーリングを感じました。多くのライダー達が速く、タイムも接近しています。FP3でも全てのライダー達が改善を示してくると思いますので、私もしっかりとその中で走ります」

青山 博一| チーム監督
「バレンシアでの2週目のレースが始まりました。我々の2人のライダー達は、ポジティブなスタートを切れたと思います。FP1の時の路面温度は少し低く、彼らは快適にマシンに乗れるように時間を費やしました。午後のFP2では、変更したセットアップを確認しながら、タイムの更新に挑みました。1分38秒台でのラップを何度も刻めたことはとてもいいことです。明日、さらに改善を進める必要があります。特に國井選手においては、もう少しスピードと、安定感を示す必要があります。ただ、今日の彼のパフォーマンスを今シーズンの他のレースと比べた時、彼の本来持つスピードを示してくれたと思っていますし、それについてはとても満足しています」

Moto3 リザルト

順位 No. ライダー チーム タイム
9 79 小椋藍 Honda Team Asia 1'38.666
12 92 國井勇輝 Honda Team Asia 1'38.743

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