コメント

小椋藍(8番手)
「FP1は、タイヤパフォーマンスの確認をして、ロングランでの性能検証を目的に走行しました。FP2では、いいタイヤに変更し、プッシュしました。現時点では自分のラップタイムに満足していますが、もっとフィーリングを改善する必要を感じています。明日は、その改善のための作業に集中して臨みます」

國井勇輝(22番手)
「悪い初日ではなかったと思います。FP1は完ぺきで、突然先週より速く走れるようになりました。しかし、FP2ではいくつかミスを犯してしまい、それによりストレスを感じ、間違った方向にプッシュしてしまいました。自分の気持ちをコントロールし、心を落ち着けて、強い気持ちを持ち続けることを学ばなくてはいけません。それがQ2へ直接進める方法ですし、私の明日の課題です」

青山博一 | チーム監督
「ポジティブな一日となりました。我々の2人のライダーたちは、午前のFP1でいいスタートを切り、先週よりも改善を示すことができました。午後のFP2に向けて、フィーリングを改善するためにバイクのセットアップに変更を加えましたが、まだ100％の状態ではありません。小椋選手は、とても競争力を示し、ペースも悪くありません。國井選手もFP1ではよかったのですが、FP2ではFP1で見せた集中力を維持することができませんでした。さらにいいセットアップを求め、作業を継続します」