レースでの走りを上手くコントロールすることができず、小椋選手は9位、國井選手は25位という結果でレースを終えました。
小椋藍(9位)
「バイクのフィーリングはよく、自分自身、乗れていたと思います。しかし、レースでは、ほかのライダーたちとの戦いをうまくマネージメントすることができませんでした。前方にスペースがあり、フィーリングもよかったのに、いい戦いができませんでした。今日のレースは、この点についてもっと改善しなければいけません。シーズンは残り3戦。一戦一戦全力で挑みます」
國井勇輝(25位)
「期待した結果を残すことができませんでした。スタートを決めることができず、前のグループと大きなギャップを作ってしまいました。これまでの大会に比べて、今週はウォームアップまで順調に来ていたのでとても悔しいです。レースをどうマネージメントすればいいのか。もっと学ばなくてはいけないと痛感しました」
青山博一| チーム監督
「我々の2人のライダーがレースで苦戦してしまい、タフでストレスのたまる一日となってしまいました。昨日まではとてもいい準備ができていました。今朝のウォームアップも同様でレースに向けて順調でした。小椋選手と國井選手はレースを戦うためのペースを持っていたのですが、序盤から上手く走りをまとめられず、昨日までのようなラップタイムを維持することができませんでした。我々はこの状況を真摯に受け入れ、犯してしまったミスは何だったのかを見つけなくてはいけません。引き続きプッシュし、改善を続けていきます」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
---|---|---|---|---|
9 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 37'45.557 |
25 | 92 | 國井勇輝 | Honda Team Asia | 38'06.318 |