コメント

小椋藍（10番手）
「初日からの進歩に満足しています。先週のレースの後、解決すべきすべきことを見つけ、それがクリアになったのでマシンの状態は完璧です。そのあとは、物事が容易に進みました。我々の示せたパフォーマンスとペースはいいものだったと思います。レースに向けて先週より準備が整っています。しっかりとレースを戦います」

國井勇輝（22番手）
「FP3の走行で、先週よりラップタイムを1秒以上更新でき、いい出だしとなりましたが、QF2進出には0.1秒足りませんでした。悪い一日ではなかったと思います。結果は残念でしたが、正しい方向に向かって作業を進めることができているので、ハッピーです。明日のレースですが、スタートと最初の数ラップが重要です。それをしっかりと決めることができれば、集団についていけると思います。ポイント獲得を目指して頑張ります」

青山博一| チーム監督
「小椋、國井の両選手が今朝のFP3で試した小さな変更は、ラップタイムを改善し、とてもポジティブな内容のものでした。國井選手は、直接QF2進出に近づく走りを見せ、彼が持つ競争力を示しました。QF1でもしっかりと走れ、今年、一番の走りだったと思います。結果は彼にとって期待したものではなく、ハッピーではなかったでしょうが、改善を少しずつ積み重ね、正しい方向に進めていると思います。小椋選手も彼らしさを見せてくれました。今日は、明日のレースで使うタイヤのオプションを検証すべく、テストを行いました。彼の中ではどのタイヤを使用するか明確になっているでしょう。明日のレースに向けて準備はできています」