マレーシアGP初日、鳥羽海渡はトップタイムで終了。小椋藍はフロントのフィーリングに悩み、22番手となりました。
鳥羽海渡(トップタイム)
「今日は、とてもうまく1日を進めることができました。午前のFP1では路面が乾いている場所、濡れている場所とミックス状態でした。午後は、完全なドライ状態で走れ、いいラップタイムも残せて、しっかりと仕事をこなせました。今日の結果には満足していますが、明日も今日同様しっかりと継続して働きます」
小椋藍(22番手)
「午前中のFP1は路面のコンディションがよくなくて、ドライタイヤで1ラップしか走行できませんでした。午後のFP2では路面が完全なドライになったのですが、バイクの向きを変えることに悩みました。このような状態では、セパンのように多くのスローコーナーがあるサーキットではタイムをロスしてしまいます。この問題をしっかり解決できれば、ラップタイムは更新できるでしょう。明日は、この問題を解決し、タイムを更新していけることを期待しています」
青山博一 | チーム監督
「マレーシアGP初日、ポジティブな始まりでした。午前の走行は、昨晩の雨で路面の一部が、まだ少しウエットの状態でしたので、注意深く走りました。午後は一転して完全なドライの状態での走行となり、鳥羽選手は、速さを示し、いくつかセッティングを変更したことにより、初日をトップタイムで終えることができました。一方、小椋選手は、フロントのセッティングに悩んでおり、明日の走行で問題を解決する必要があります。明日は天候が重要なポイントになると思います」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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1 | 27 | 鳥羽海渡 | Honda Team Asia | 2'12.466 |
22 | 79 | 小椋藍 | Honda Team Asia | 2'13.749 |