Moto3

Round18マレーシアマレーシアGP

2019.11.01(金)・フリー走行

セパン・インターナショナル・サーキット
路面:ウエット(FP1)/ドライ(FP2)
気温:33℃
路面温度:55℃

第18戦 マレーシアGP

鳥羽が総合トップタイムで初日を終える

マレーシアGP初日、鳥羽海渡はトップタイムで終了。小椋藍はフロントのフィーリングに悩み、22番手となりました。

コメント

鳥羽海渡(トップタイム)
鳥羽海渡 「今日は、とてもうまく1日を進めることができました。午前のFP1では路面が乾いている場所、濡れている場所とミックス状態でした。午後は、完全なドライ状態で走れ、いいラップタイムも残せて、しっかりと仕事をこなせました。今日の結果には満足していますが、明日も今日同様しっかりと継続して働きます」

小椋藍(22番手)
小椋藍 「午前中のFP1は路面のコンディションがよくなくて、ドライタイヤで1ラップしか走行できませんでした。午後のFP2では路面が完全なドライになったのですが、バイクの向きを変えることに悩みました。このような状態では、セパンのように多くのスローコーナーがあるサーキットではタイムをロスしてしまいます。この問題をしっかり解決できれば、ラップタイムは更新できるでしょう。明日は、この問題を解決し、タイムを更新していけることを期待しています」

青山博一 | チーム監督
「マレーシアGP初日、ポジティブな始まりでした。午前の走行は、昨晩の雨で路面の一部が、まだ少しウエットの状態でしたので、注意深く走りました。午後は一転して完全なドライの状態での走行となり、鳥羽選手は、速さを示し、いくつかセッティングを変更したことにより、初日をトップタイムで終えることができました。一方、小椋選手は、フロントのセッティングに悩んでおり、明日の走行で問題を解決する必要があります。明日は天候が重要なポイントになると思います」

Moto3 リザルト

順位 No. ライダー チーム タイム
1 27 鳥羽海渡 Honda Team Asia 2'12.466
22 79 小椋藍 Honda Team Asia 2'13.749

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