コメント

鳥羽海渡(23番手)
「走行の出だしはよかったのですが、午前、午後、両方のセッションで転倒をしてしまいました。両方とも私自身のミスです。ただ、バイクのフィーリングはよくなっています。Q2に進むためには、もっと改善が必要です。予選の順位がとても大事なサーキットですので、明日も午前の走行からしっかりと頑張って走ります」

小椋藍(10番手)
「初日の結果としては悪くなかったと思います。明日に向けても、もっと改善を進めるためすでにしっかりとしたアイデアがあります。今日は、単独走行で速く走ろうとしたのですが、とても難しかったです。他のライダーの後ろを走ればタイムを出すことができます。しかし、レースで結果を残すためには、単独での速さが必要ですので、明日はこれが改善できるようにしっかりと走ります」

青山博一|チーム監督
「鳥羽選手ですが、午前の走り出しはよかったのですが、ハイサイドを起こして転倒し、右足にダメージを受けてしまいました。午後の走行でも、また転倒をしてしまいましたが、大きなケガをすることなく、よかったです。ただ、これらの転倒により、走行時間をロスしてしまいました。彼にとっては厳しい初日となってしまいました。小椋選手は、午前、午後の走行を通じて、しっかりとステップバイステップで走行を重ね、自信につなげることができました。初日を10番手で終えることができ、彼にとってはいい出だしとなりました。我々は走行後のデータを解析し、彼のタイムをロスしている点を見つけました。明日は、それを改善できれば十分、競争力を見せることができるでしょう。難しい路面状態ではありますが、明日も引き続き改善を続けてほしいです」