コメント

アンディ・ファリド・イズディハール(19位)
「今日の結果はうれしいのですが、レース中にもっと上手くやれるということも感じました。スタートからフィーリングはよく、落ち着いてレースを戦えました。ミスを犯し、ポジションをロスしてしまったのですが、私のペースはポイント圏内を走るライダーたちと同等のものでした。これについて、私はすごくうれしく、次のステップにつながると思っています。最初のラップがレースを戦う上でのグループを決めることになるので、予選順位を改善する必要を感じています」

ソムキアット・チャントラ(リタイア)
「チームには申し訳ない気持ちでいっぱいです。レースでは、フィーリングは完璧で、今週のベストラップも出せ、戦っていたライダーたちはポイントを獲得したので、完走すれば自分もポイントを獲得できていたかもしれません。しかし、ミスを犯してしまい、ターン7を曲がりきれず直進し、タイムをロスしてしまいました。その後は、集中力を切らしてしまい、ペースを上げることができず、タイヤが冷えてしまい、転倒してしまいました。今日はなにも言うことができません」

青山博一 | チーム監督
「今週末、我々のライダーたちは、慣れない寒さに悩まされ、最終的に今週のベストタイムはレースの中で出されたものとなりました。彼らは改善を進めることができたのですが、十分ではありませんでした。チャントラ選手は好走を見せ、ポイント獲得圏内に迫る走りを見せましたが、ミスを犯してコースアウトし、その後、転倒リタイアとなりました。アンディ選手は、スタートを上手く決めることができませんでしたが、レース中盤からはポジティブなパフォーマンスを見せてくれ、自己ベストとなる19位で完走してくれました」