コメント

ソムキアット・チャントラ(26番手)
「今朝の路面温度は低く、いいタイムを出すには僕にとってはデリケート過ぎました。またタイヤのスピニングも依然として発生していました。Q1の後半には、路面温度も上がり、プッシュすることができ、Q2に進んだライダー達のタイムに近づくことができました。Q2に進むには、もっとコンスタントに走れるようになる必要があります。そうすることができれば、グリッド後方からのスタートとなりますが、グループにとどまり、レースを戦うことができると思います」

アンディ・ファリド・イズディハール(29番手)
「FP3は僕にとっては難しい路面コンディションであったにも関わらず、1分45秒前半で走れていたので、セッションのあと、楽観的な気持ちでいました。しかし、予選に入ると路面状況がよくなったにもかかわらず、FP3のタイムに近づくことができませんでした。明日は、1日がどのように始まるかを見てみます。レースは通常より1時間遅れでのスタートとなりますので、気温が最適となれば、いいレースができるだろうと思っています」

青山博一 | チーム監督
「気温が低く、少し風もあり、簡単な予選とはなりませんでした。これらのコンディションの中で行われたFP3では多くのライダー達が転倒することとなりました。我々のライダー達にとっても同様で、コースからいいフィードバックを得ることができませんでした。Q1では、路面温度も上がったのですが、ポジションを回復するまでには至りませんでした。ストレスのたまる1日でしたが、アンディ(ファリド・イズディハール)選手は、FP3で、チャントラ選手は、Q1で、それぞれポジティブな進化を見せてもくれました。困難な状況にある時だからこそ、ポジティブなサインを見つける必要があります。明日も最善を尽くしてレースに臨みます」