コメント

小椋藍(24番手)
「フィーリングは、昨日と似たような感じで、改善を示すことができませんでした。現状、ほかのライダー達は僕よりも速く走れている状況ですが、僕自身のライディングスタイルについては改善できてきています。レースはレースですので、後方からのスタートとなりますが、僕自身、走ることを楽しめるようにします。レースのペースは速いと思います。たくさんのライダー達を追い越せるようにレースを戦います。100％の力でプッシュして走ることが明日の目標です」

國井勇輝(29番手)
「今朝の天候は予想していたものではありませんでしたが、それでも昨日より、1.2秒のタイムを短縮することができました。フィーリングはよく、ほかの速いライダー達を追走しました。僕にはまだ単独で走ってもタイムを出せるスピードがないのが現実です。しかし、Q1で、単独で走ってしまうというミスを犯してしまいました。予選では、都度都度の状況にうまく適応させた走りができていません。これを解決し、自分でコントロールできるように学ぶ必要があります。予選の順位が後方になることで、レースのコントロールが難しくなってしまいますが、今はしっかりと走りの中で学べるようにします」

青山博一 | チーム監督
「小椋、國井の両選手は、今日の寒さに走りを適合させることができず、明日のレースのスタートは、24番手、29番手からのポジションとなりました。これは期待していたものではありません。FP3でいいフィーリングを得られず、Q1でもいつものようなパフォーマンスを見せることができませんでした。後方からスタートはレースを難しくするので、今日の結果は残念です。明日の天候も今日と似た状況になると思われますので、改善策を見つける必要があります。ライダー自身も、グリップ不足、気温の低さという条件の中で、自分のライディングスタイルを適応させなくてはなりません。昨日、今日と、速さを見せていたライダー達もいましたが、これは同様に走れる可能性がまだあることを示しています。明日のレースでは、改めて速さを示してほしいです」