コメント

ソムキアット・チャントラ(25番手)
「FP1でいいタイムを出せるように試みたのですが、路面が滑りやすいためタイヤの空転の問題があり、叶いませんでした。FP2ではいいセットアップが見つかったのですが、風が強く、旋回が容易ではありませんでした。そのような状況でしたが、午前のFP1よりもタイムは改善されました。天候次第ですが、明日の走行に期待しています」

アンディ・ファリド・イズディハール(27番手)
「FP1の最初の瞬間から、バイクにいいフィーリングを感じました。しかし残念ながら小さなミスを犯して転倒してしまい、貴重な走行時間をなくしてしまいました。午後のFP2でもフィーリングはよく、明日に向けての重要なタイヤ選択のための作業を効果的に進めることができました。風の影響は攻略の難しいセクションで顕著に現れていました。全体としてラップタイムはよくはありませんでしたが、フィーリングはいいと感じています。進むべき正しい方向へ向けて、明日も継続して作業を進めていきます」

青山博一 | チーム監督
「ここバルセロナ・サーキットに吹く風は、我々のライダーたちにとってフレンドリーなものではありませんでした。そんな状況で彼らは、路面のグリップも十分ではない中、FP1からFP2にかけてポジティブな前進をみせてくれました。ペースはよかったのですが、まだ改善が必要です。正しい方向を保ちながら、日曜日のレースに向けていいポジションを獲得できるよう、今の勢いを維持していきます」