ソムキャット・チャントラは、14位でレースを終え、貴重な2ポイントを獲得しました。アンディ・イズディハールは、初めての世界選手権参戦で見事に完走し、24位でゴールすることができました。
ソムキャット・チャントラ(14位)
「レース序盤、6ラップぐらいはリアタイヤがグリップせず、苦労しました。その後、可能な限り、プッシュして14位でレースを終えました。ポイントを獲得できたことはよかったですが、今はもう、次戦アラゴンのレースに集中します」
アンディ・イズディハール(24位)
「金曜日からステップバイステップで仕事をこなし、たくさんの改善をすることができました。レースでは今、自分ができる最善を尽くし、24位でゴールできました。チームは最高の仕事をしてくれました。彼らに心から感謝します。またこの機会を与えてくれた、IDEMITSU Honda Team AsiaとHondaにも感謝します」
青山博一|チーム監督
「路面が滑りやすい状態で、とてもタフなレースでした。我々の2人のライダーは、25周のレースの間、最高のパフォーマンスを見せてくれました。2人ともミサノサーキットでのレースが初めてであることを考えると、とてもいい仕事をしたと思います。チャントラ選手は、14位でレースを終え、ポイントを獲得することができました。この難しい路面状態の中、よく走り切ったとい思います。レース終盤にはベストラップを更新し、コンスタントな走りを見せてくれました。ディマス選手に代わって参戦した、アンディ選手ですが、初めて乗るバイクで、初めての世界選手権を24位で終えました。今、できるベストの結果だったと思います。金曜日の走行で、転倒し、貴重な走行時間をロスしたことが残念です」
順位 | No. | ライダー | チーム | タイム |
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14 | 35 | ソムキャット・チャントラ | IDEMITSU Honda Team Asia | 41'41.208 |
24 | 20 | ディマス・エッキー・プラタマ | IDEMITSU Honda Team Asia | 42'16.357 |