Hondaは、NETIS登録技術「車両データを活用したリアルタイム旅行時間表示システム」を建設新技術発表会2024にて発表しました。

目的地までの複数ルートの所要時間を電光掲示板で提示し、通行中の一般車 両を渋滞の少ないルートへ誘導する技術で、通行車両（Honda車）の走行データをリアルタイムで収集・解析して所要時間を算出することが特徴です。

システム開発やデータ連携などは不要であり、ルートを設定して表示機を設置するだけで、交通規制で生じる渋滞を緩和したいすべての工事で活用できます。