モータースポーツ > F1 > 第2戦 マレーシアGP > 1日目フリー走行
March 27 2015, PRACTICE 2015 Formula 1 Petronas Malaysian Grand Prix
マレーシアGP
フリー走行1 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'40.124 | 20 |
2 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'40.497 | 17 |
3 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'40.985 | 13 |
4 | ロマン・グロージャン | Lotus | 1'41.543 | 14 |
5 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'41.596 | 26 |
6 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'41.787 | 15 |
7 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'41.803 | 23 |
8 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'41.882 | 23 |
9 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'42.055 | 18 |
10 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'42.064 | 16 |
11 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'42.103 | 23 |
12 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'42.567 | 19 |
13 | ラファエレ・マルシエロ | Sauber | 1'42.621 | 13 |
14 | フェルナンド・アロンソ | McLaren-Honda | 1'42.885 | 20 |
15 | ニコ・ヒュルケンベルグ | Force India | 1'42.893 | 13 |
16 | セルジオ・ペレス | Force India | 1'43.054 | 15 |
17 | ジェンソン・バトン | McLaren-Honda | 1'43.100 | 19 |
18 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'46.686 | 8 |
19 | ロベルト・メリ | Marussia | 1'47.683 | 8 |
20 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | No time | 4 |
フリー走行2 リザルト
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | Mercedes | 1'39.790 | 16 |
2 | キミ・ライコネン | Ferrari | 1'40.163 | 29 |
3 | ニコ・ロズベルグ | Mercedes | 1'40.218 | 26 |
4 | ダニール・クビアト | Red Bull | 1'40.346 | 17 |
5 | バルテッリ・ボッタス | Williams | 1'40.450 | 31 |
6 | フェリペ・マッサ | Williams | 1'40.560 | 27 |
7 | セバスチャン・ベッテル | Ferrari | 1'40.652 | 29 |
8 | マックス・フェルスタッペン | Toro Rosso | 1'41.220 | 30 |
9 | マーカス・エリクソン | Sauber | 1'41.261 | 30 |
10 | ダニエル・リカルド | Red Bull | 1'41.799 | 8 |
11 | パストール・マルドナド | Lotus | 1'41.877 | 15 |
12 | フェリペ・ナスル | Sauber | 1'41.988 | 30 |
13 | セルジオ・ペレス | Force India | 1'42.242 | 24 |
14 | カルロス・サインツ Jr. | Toro Rosso | 1'42.291 | 31 |
15 | ニコ・ヒュルケンベルグ | Force India | 1'42.330 | 28 |
16 | フェルナンド・アロンソ | McLaren | 1'42.506 | 25 |
17 | ジェンソン・バトン | McLaren | 1'42.637 | 24 |
18 | ロマン・グロージャン | Lotus | 1'42.948 | 7 |
19 | ウィル・スティーブンス | Marussia | 1'45.704 | 12 |
20 | ロベルト・メリ | Marussia | 1'47.229 | 6 |
フェルナンド・アロンソ
FP1:14番手(1分42秒885・20周)
FP2:16番手(1分42秒506・25周)
「コックピットに戻ってきた気分は最高でした。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれませんが、ドライビングを楽しむことができました。今日の45周は、私にとっては、バルセロナで63周を走り込むことができて以来、2回目のテストのようなものだと思います。そして、全く問題が出ずにセッションを終えられたのも重要です。我々は、エアロパッケージを進化させていますし、パワーユニットについての理解も深まっており、走行するごとに全員の連携がよりよいものになっています。マシンはバランスがよく、運転しやすいので、限界まで攻めた走りを可能にしてくれます。今日はブレーキバランスに課題がありましたが、明日までに解決できると思います」
ジェンソン・バトン
FP1:17番手(1分43秒100・19周)
FP2:17番手(1分42秒637・24周)
「今日は暑かったのでみんな苦労したと思います。安定したバランスを見つけるのが難しかったです。路面グリップがかなり低く、多くのドライバーがミスをしていましたし、メルボルンほど快適には走れませんでした。ただ、シングルラップでもロングランでも、ペースはライバルチームに近づいており、前進できています。今日はエンジンについて理解を深めることができました。ドライバビリティに課題を残す部分もありますが、少しずつパワーは上がっています。昨日、『決勝では、まだほかのマシンと争うことはないだろう』と言ったのは、間違いだったかもしれません。明日の予選で何台かの前にいければ、我々にとっては大きな前進になります」
エリック・ブーリエ|McLaren-Honda Racing Director
「チーム全員にとって、ポジティブな一日になりました。メルボルンからの2週間、我々はシャシーとパワーユニットを改善するため、相当なハードワークをしてきました。その成果は、今日のセッションではっきり表れたと思います。他のマシンと争えるようになるまでは、まだ多くの差があると思いますが、今日の内容は開発プログラムが正しい方向性に向かっていることを示すものであり、大きな励みになりました。ただ、これはまだパフォーマンス向上の一歩に過ぎません。残りの2日間、多少の困難はあると思いますが、この勢いを維持していければと思います」
新井 康久|株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者
「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません。信頼性については前進しましたが、ここでは熱が大きな試練になるので、まだ懸念が残る部分もあります。明日のフリー走行は、データへの理解をさらに深める機会になると思います」