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FORMULA 1
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ROUND
#04
MAY 13, 2007
第4戦 スペインGP
リザルト ポイント

佐藤琢磨、SUPER AGURI F1 TEAMに初ポイントをもたらす

第4戦 スペインGP
2007年5月13日(日)・決勝
会場:カタルニア・サーキット
天候:晴れ
気温:28〜30℃

第4戦スペインGP決勝で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは10位、ジェンソン・バトンは12位完走だった。

一方、SUPER AGURI F1 TEAMは佐藤琢磨が8位入賞を果たし、チーム創設以来の初ポイントを獲得した。アンソニー・デビッドソンは11位完走だった。

   
Honda Racing F1 Team

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開

第4戦 スペインGP

決勝当日の空は晴れたものの、午後になって次第に雲が広がってきた。とはいえ、雨は降りそうにない。午後2時のスタート時点で気温29℃、路面温度48℃と、ほぼ予選と同じ暑さとなった。レースはフォーメーションラップ時に、グリッド上でヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)がストップ。再スタートとなった。

両ドライバーとも再スタートをうまく決め、バリチェロは10番手、バトンは11番手にポジションを上げる。さらに10周目には、キミ・ライコネン(フェラーリ)がリタイアしたため、それぞれ9、10番手に。

21周目、7番手まで上がっていたバトンが、1回目のピット作業を終えてコース復帰。しかし、1コーナーで後ろから来たバリチェロのリアに接触し、フロントウイングを失ってしまう。バトンは緊急ピットインし、ノーズを交換。16番手まで大きく後退した。

レースの折り返しとなる33周目の時点で、バリチェロは入賞圏内の8番手。バトンは依然、16番手。ところがバリチェロは41周目のピットイン後、42周目にジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)と佐藤に先行され、10番手に後退。その後もペースが伸びないままフィニッシュ。バトンはレース後半にラップタイムを更新するものの、12位完走に終わった。

   
COMMENT

Honda Racing F1 Team コメント

Rubens Barrichello ルーベンス・バリチェロ(10位)
  「レースにおける全体的なパフォーマンスやマシンのハンドリングについては、以前よりはよかった。しかし、最終目標とする速さにはまだ至っていない。1コーナーではジェンソンに十分なスペースを空けたつもりだったが、残念なことにレースでありがちなアクシデントが起きてしまった。今週からポールリカールで4日間のテストが始まる。モナコGPに向けて、また前進できればいいと思っている」
Jenson Button ジェンソン・バトン(12位)
  「今週末、僕らにはいい作戦があり、決勝に向けてまい進してきた。また、よりよい結果を残すために、目標に向かって努力してきたと思う。ところが、最初のピットストップを終えてコースに戻ったときに、縁石に乗り上げてラインを乱し、ルーベンスの右リアに接触してフロントウイングを失ってしまった。それで再度ピットに戻り、ノーズ交換せざるを得なかった。最終スティントでは、(ヘイッキ・)コバライネン(ルノー)や(ニコ・)ロズベルグ(ウィリアムズ)と大差ないペースで走れていたと思う。だから12位までばん回できた。以前に比べると、いくらか進歩が見られた週末ではあったが、これからやらなくてはならないことがたくさんある。来週のテストとモナコGPで、さらにプッシュし続け、できればカナダGPで大きな進歩を遂げたい」
Jacky Eeckelaert ジャッキー・エッケラート
Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
  「ポジティブに考えれば、今週末に私たちはある程度、進歩したと思う。その一方で、これがわずかな進歩だったため、克服すべき点が多々ある。レース前半、ドライバーは2人ともポイント圏内でのフィニッシュを狙える位置につけていた。しかし運の悪いことに、ジェンソンは最初のピットストップを終えた直後に、ルーベンスと接触してフロントウイングを破損してしまった。ルーベンスは最終ピットストップまで8番手を走っていたが、最後に履いたタイヤのバランスが悪く、順位を落としてしまった」
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SUPER AGURI F1 TEAM

SUPER AGURI F1 TEAM 決勝レースの展開

第4戦 スペインGP

佐藤は好スタートを決めたものの、15番グリッドのデビッドソンはスタート時の加速に失敗し、18位まで順位を落としてしまう。序盤10周を終えて佐藤12番手、デビッドソン14番手という展開だ。

佐藤は1回目のピットインを24周目に終えて、11番手で復帰。一方、デビッドソンは一時8番手までポジションを上げ、27周目までピットインを引っ張る。その後は11番手でコースに復帰した。

46周目、佐藤は2度目のピットインを終え、バリチェロの前となる9番手でのコース復帰に成功する。そして終盤、大波乱が起こる。8番手を走行していたフィジケラが、58周で3度目のピットイン。佐藤はわずかに先行し、8番手を奪取。そのままチェッカーフラッグを受け、SUPER AGURI F1 TEAMにとって初ポイントを獲得した。デビッドソンは11位完走だった。

COMMENT

SUPER AGURI F1 TEAM コメント

Takuma Sato 佐藤琢磨(8位)
  「ただただ驚くべき週末だった。チームも本当にすばらしい仕事ぶりだった。本当に言葉が見つからない……。1年と4レースしか経っていないのに、ルノーと真っ向から戦って、それを打ち破ってポイントを手に入れた。こんな結果は本当に予期していなかった。リーフィールドのファクトリーで働いてくれているメンバー、ホンダの栃木研究所のメンバー、スポンサー、ファン、家族、僕たちを支援してくれている全員に、本当に心から感謝したい。どうやって、このうれしい気持ちを表現したらいいのか分からない。この1ポイントは、僕たちにとって何よりも大切なものだ。本当にファンタスティックな結果だ。今回のレースは、特に第1スティントと第2スティントが厳しかった。少しスピードに苦しんだが、そのままあきらめずに走り続けた。最終スティントでマシンのバランスが戻り、ようやく全力で走ることができるようになった。ジャンカルロ(・フィジケラ)と戦っていたが、僕には前にいる彼が見えていなかったんだ。でも、僕のレースエンジニアが『ルノーと戦ってるんだぞ』と言い続けていたので、ひたすらアクセルを踏み続けた。ピットレーンから出てくるジャンカルロが見えたときには、僕の方が一瞬、彼よりも早く前に出たんだ。最高だったよ。みんな本当によくがんばってくれた」
Anthony Davidson アンソニー・デビッドソン(11位)
  「今日はチームにとって最高の結果が出た。初めてポイント獲得を果たすことができて、本当によかった。今年はスタートからこれを目指して努力してきたんだ。難しい目標だというのは、みんな分かっていたけれど、それを達成することができた。これからは上昇するのみだ。次は僕の番だといいね!」
Aguri Suzuki 鈴木亜久里
SUPER AGURI F1 TEAM チーム代表
  「今日、チームは完ぺきな仕事を果たした。ラッキーだったと言うべきかもしれないが、ドライバーもチームもレースの最後までポジションを守り抜いた。そして、僕たちにとってはとても重要な、初めてのチャンピオンシップポイントを手に入れることができたんだ」
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RESULT × POINT

決勝リザルト

ROUND
#04
MAY 13 , 2007
順位 No. ドライバー コンストラクター タイム/差
1 5 F.マッサ フェラーリ 1:31:36.230
2 2 L.ハミルトン マクラーレン +6.790
3 1 F.アロンソ マクラーレン +17.456
4 10 R.クビツァ BMWザウバー +31.615
5 14 D.クルサード レッドブル +58.331
6 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ +59.538
7 4 H.コバライネン ルノー +62.128
8 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI F1 TEAM +1Lap
9 3 G.フィジケラ ルノー +1Lap
10 8 ルーベンス・バリチェロ Honda Racing F1 Team +1Lap
11 23 アンソニー・デビッドソン SUPER AGURI F1 TEAM +1Lap
12 7 ジェンソン・バトン Honda Racing F1 Team +1Lap
13 20 A.スーティル スパイカー +2Laps
14 21 C.アルバース スパイカー +2Laps
RT 9 N.ハイドフェルド BMWザウバー DNF
RT 11 R.シューマッハ トヨタ DNF
RT 18 V.リウッツィ トロロッソ DNF
RT 19 S.スピード トロロッソ DNF
RT 6 K.ライコネン フェラーリ DNF
RT 12 J.トゥルーリ トヨタ DNF
RT 15 M.ウェーバー レッドブル DNF
RT 17 A.ブルツ ウィリアムズ DNF
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ポイントランキング

ドライバー
 
順位 No. ドライバー コンストラクター 総合ポイント
1 2 L.ハミルトン マクラーレン 30
2 1 F.アロンソ マクラーレン 28
3 5 F.マッサ フェラーリ 27
4 6 K.ライコネン フェラーリ 22
5 9 N.ハイドフェルド BMWザウバー 15
6 10 R.クビツァ BMWザウバー 8
7 3 G.フィジケラ ルノー 8
8 16 N.ロズベルグ ウィリアムズ 5
9 14 D.クルサード レッドブル 4
10 12 J.トゥルーリ トヨタ 4
11 4 H.コバライネン ルノー 3
12 22 佐藤琢磨 SUPER AGURI F1 TEAM 1
13 11 R.シューマッハ トヨタ 1
14 17 A.ブルツ ウィリアムズ 0
15 8 ルーベンス・バリチェロ Honda Racing F1 Team 0
16 15 M.ウェーバー レッドブル 0
17 23 アンソニー・デビッドソン SUPER AGURI F1 TEAM 0
18 7 ジェンソン・バトン Honda Racing F1 Team 0
19 20 A.スーティル スパイカー 0
20 21 C.アルバース スパイカー 0
21 18 V.リウッツィ トロロッソ 0
22 19 S.スピード トロロッソ 0
        MORE
コンストラクター
 
順位 コンストラクター 総合ポイント
1 マクラーレン 58
2 フェラーリ 49
3 BMWザウバー 23
4 ルノー 11
5 ウィリアムズ 5
6 トヨタ 5
7 レッドブル 4
8 SUPER AGURI F1 TEAM 1
9 Honda Racing F1 Team 0
10 スパイカー 0
11 トロロッソ 0
    MORE
   
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