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リザルト
  1 M.シューマッハ
  2 バリチェロ
  3 バトン
  RT 佐藤琢磨
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ポイント
ドライバー
  1 M.シューマッハ 70
  2 バリチェロ 54
  3 バトン 44
  9 佐藤琢磨 8
  コンストラクター
  1 フェラーリ 124
  2 ルノー 61
  3 B・A・R Honda 52
    ポイント一覧
バトン4位フィニッシュもレース後繰り上げ3位に

6月13日(日)・決勝
サーキット:ジル・ビルヌーブサーキット 天候:晴れ 気温:25℃

 カナダGP決勝レースで、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが4位完走。レース終了後、FIAによりウィリアムズ、トヨタの4台の失格が決定されたため、4位完走したバトンは、繰り上げで3位入賞となった()。前日の予選で17番手だった佐藤琢磨はピットスタートを選択。最後尾から追い上げたものの、10番手までポジションを上げたレース後半の49周目、エンジントラブルのためリタイアを喫した。

 決勝当日は、前日より雲が多いものの晴れ間が広がり、雨の降りそうな気配はない。前日の予選で17番手だった佐藤は、レースカーがアタックラップ中のスピンで損傷していたこともあって、Tカー(スペアカー)でレースに臨んだ。燃料を十分に搭載し、ピットレーンからスタートする作戦を選択した。

 スタート直後、3番手スタートのJ・トゥルーリ(ルノー)が失速し、そのまま止まってしまう。さらに1コーナーで数台が接触したが、ピットスタートした佐藤は、その混乱をかいくぐって、15番手にポジションを上げた。そして3周目には14番手に。2番手のバトンは、ポールポジションのR・シューマッハ(ウィリアムズ)を追走する。

 佐藤はレース序盤、オーバーステア傾向がひどくペースが上がらなかったものの、15周目前後から回復。しかし先行するマシンを抜きあぐねて、20周目の時点で12番手。その後10番手まで上がったところで、23周目に最初のピットイン。その時点でバトンは依然2番手。前を行くR・シューマッハを猛追する。

 レース折り返し地点の35周目。2回目のピット作業を終えたバトンは、5番手に後退。11番手を走行中の佐藤は、前のO・パニス(トヨタ)との差を1周あたりコンマ5秒以上詰めて行く。42周目、佐藤はヘヤピンでパニスのインを刺すが、ブレーキングでスピンしてしまう。しかし両車はその後ピットインし、46周目には佐藤はパニスをパスし、10番手にポジションアップ。しかし49周目、佐藤のマシンは2コーナーを全開で立ち上がったところで、白煙を上げてスローダウン。エンジントラブルによるリタイアとなってしまった。

 一方のバトンは3回目のピット作業を終え、4番手を走行。3戦連続の表彰台獲得が期待されたが、前を行くR・バリチェロ(フェラーリ)との差はなかなか縮まらない。5番手走行中のJP・モントーヤ(ウィリアムズ)に猛追されるが、最後までしのいでそのままチェッカー。今季6回目の表彰台獲得にはならなかったが、これで開幕以来8戦連続のポイント獲得となった。優勝は、M・シューマッハ(フェラーリ)だった。

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ジェンソン・バトン (4位完走時点)
「5ポイント獲得は重要なことだと思うけれど、表彰台には上れると思っていたのに、実現できなくて非常に残念だよ。スタートも決まり、ルノーのヤルノ(トゥルーリ)を抑えることができたんだ。1回目のピットストップの前まではオーバーステアに悩まされたんだけど、ピットストップでマシンのバランスを良くするため、アンダーステア方向に、セッティングを変えたんだ。でも、その変更では十分でなくて、レース中を通してグリップが足らなかった。2回目のピットストップの時は、クラッチを離したときにアンチストールが作動して、スタートの加速がにぶってしまった。我々のレースのペースはフェラーリに比べて遅かったけれど、ウィリアムズの1台に後ろになってしまうとは思ってもいなかったよ。アメリカGPに向けて、何が悪かったか、何をしなければいけないか、考えなければいけないね」

佐藤琢磨 (48周リタイア)
「ここモントリオールでのレースには、とても期待を抱いて来たんですが、思っていたような結果を残すことができませんでした。今朝になって、レース戦略をピットスタート、2ストップへ変更し、逆転を試みたんです。スタート後、2コーナーでのアクシデントの影響でピットレーンの出口で足止めさせられてしまい、タイムロスしてしまいました。それでも、14番手には上がったんですけどね。出来る限りハードに攻めたんですが、燃料を多目に積んでいたこともあってマシンが重く、なかなかペースを上げられませんでした。レース終盤では、ポイント獲得を目指していたんですが、ここでもエンジンにトラブルが出て、レースを終えることになってしまいました。インディアナポリスに向けて、手を打たないといけませんね。次のレースまでの間に沢山のことはできませんが、エンジニアと一緒になってできる限りのことをしますよ」

中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「今日は我々にとって良い日ではありませんでした。バトン選手が4位に入賞しましたが、満足感は全く感じられませんね。ここでも琢磨選手のエンジンにトラブルが発生してしまい、非常に残念です。次のアメリカGPまでは1週間しかありませんが、表彰台を再び獲得できるよう、最善を尽くします」


(※) 国際自動車連盟(FIA)
2004 F1 カナダGP
2004年6月13日 FIA技術委員発表

2004年カナダGPレース後に行われたレース完走車両チェックの際、カーナン バー03/04(ウィリアムズ)、16/17(トヨタ)のマシンのフロントブレーキ冷却用のダクトがレギュレーショ ン(2004年F1技術規則11.4条) に合致していないことが判明した。

担当官は、ウィリアムズ及びトヨタの技術責任者より事情を聞いたところ、レギュレーションに合致していないことを認めた。

担当官の決定により、上記4台の車両は失格となり、リザルトから削除される。

決定に異議がある場合、チームは上告することができる。

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順位 No. ドライバー チーム タイヤ タイム/差
1 1 M.シューマッハ フェラーリ B 1:28:24.803
2 2 R.バリチェロ フェラーリ B +5.108
3 9 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M +20.409
4 11 G.フィジケラ ザウバー B +1lap
5 6 K.ライコネン マクラーレン M +1lap
6 5 D.クルサード マクラーレン M +1lap
7 19 T.グロック ジョーダン B +2laps
8 18 N.ハイドフェルド ジョーダン B +2laps
9 15 C.クリエン ジャガー M +3laps
10 21 Z.バウムガルトナー ミナルディ B +4laps
RT 12 F.マッサ ザウバー B +8laps
RT 10 佐藤琢磨 B・A・R Honda M +22laps
RT 8 F.アロンソ ルノー M +26laps
RT 20 G.ブルーニ ミナルディ B +40laps
RT 14 M.ウェーバー ジャガー M +64laps
RT 7 J.トゥルーリ ルノー M +70laps
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