MENU

HONDA

検索
Hondaホームページ
モータースポーツ
F1
F1
第8戦 カナダGP
モータースポーツTOPへ
カナダ Round 8
Canadian GP
前ラウンド 次ラウンド 2004 June,13
F1 TOPへ
グランプリ情報
1日目
予選
コメント
リザルト
決勝
ポイント
カナダGP予選で、ジェンソン・バトンが今季3度目のフロントロー獲得

6月12日(土)・予選
サーキット:ジル・ビルヌーブ・サーキット 天候:晴れ 気温:22℃

J.バトン
J.バトン

 カナダGP予選で、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが2番グリッドを獲得。サンマリノGPでのポールポジション、モナコGPでの2番グリッドに次ぐ、今季3度目のフロントローからのスタートとなった。佐藤琢磨も最初の区間はチームメイトをしのぐペースでアタックしたが、最終シケインで痛恨のスピン。17番手に終わった。

 カナダGP2日目、朝から上空は爽やかに晴れ渡った。ヨーロッパのTV放映時間に合わせ、フリー走行は通常より1時間早い午前8時から始まる。当然気温、路面温度ともに低く、それぞれ16℃、15℃しかない。しかし路面のグリップは前日よりはるかに良くなって、ラップタイムはどんどん向上していく。土曜日2回目のフリー走行セッションでは、昨年のポールタイムを3秒近く縮める1分12秒台のタイムが出た。

 バトンは最初のフリー走行はフェラーリ勢に続く3番手、続く2回目セッションでは、ルノー勢に次ぐ3番手タイムだった。一方佐藤は、エンジンの油圧が低下するトラブルが発生したことから、1回目のセッションは走行を4周に押さえた。2回目のフリー走行では、セッション後半の20分ほどの走行となったが、それでもバトンに次ぐ4番手タイムを記録し、午後の予選に期待をかける。

 正午から始まった1回目予選は、前戦で3位表彰台を獲得したバトンが、フェラーリの2台に続いてアタックに出て行く。最初の区間で、まずM・シューマッハ(フェラーリ)のタイムを1000分の4秒余り上回る。次の区間は最速をマークして、その後もコンスタントにハイペースを維持。1分13秒333で暫定トップに立った。15番目に出走した佐藤は、1コーナーをスムーズにクリアして行き、第1区間最速を記録。その後ペースはやや落ちたものの、それでもチームメイトのバトンを上回り、暫定3番手のタイムを記録した。最終的に1回目予選のトップタイムは、ウィリアムズのR・シューマッハ。佐藤は4番手、バトンは7番手となった。

 午後1時からの2回目予選が始まると、路面温度は45℃まで上昇した。10番手に出走したM・シューマッハが1分13秒355で暫定トップタイムを出した直後に、バトンがアタックを開始。持ち味であるスムーズなドライビングを存分に発揮して、暫定トップタイムのM・シューマッハを1秒以上しのぐ1分12秒341のレコードタイムで、一躍トップに躍り出た。そして佐藤の前に出て行ったルノーのJ・トゥルーリは、フリー走行のような速さがない。そしてトゥルーリに続いて出て行った佐藤は、素晴らしい走りを見せ、最初の区間でバトンをコンマ1秒上回る最速タイムで駆け抜けた。次の区間で若干タイムロスしたものの、それでも上位グリッドは十分に狙えるタイムだ。しかし、最終コーナーで縁石に乗りすぎ挙動を乱し、立ち上がりでスピンを喫してしまう。上手く姿勢を立て直し、そのままフィニッシュラインを通過するも、大きくタイムロス。暫定14番手タイムとなった。

 最終的に、ポールポジションは最後に出走したR・シューマッハ(ウィリアムズ)に僅か100分の6秒差で奪われたものの、バトンは2番グリッドを獲得。サンマリノGPでのポールポジション、モナコGPでの2番グリッドに次ぐ、今季3度目のフロントローを獲得。明日の決勝レースを、最前列からスタートする。最終コーナーでタイムロスした佐藤は、17番手だった。

リザルト ページトップへ

ジェンソン・バトン 2番手 1分12秒341
J.バトン
「フロントローを獲得できたし、今日の予選ラップにはとても満足している。ポールポジションを逃してしまったのは悔しいけど、2番手でも我慢するよ。ヘアピンで深く突っ込みすぎて右の前輪をロックさせてしまったために、少しタイムをロスしてしまった。まだあとコンマ2秒位は詰められると思うから、マイケル(シューマッハ)よりも丸1秒速いというのは最高だよ。ちょっと不思議な感じはするけど嬉しいよね。マイケルとの間に3台のマシンがあるというのも有利だよ。でも、すぐ後ろにヤルノ(トゥルーリ)がいるのも、気をつけないといけないね。チームも僕も、ここではあまり過去に良い思いをしたことがないから、明日こそ、この流れを変えられると良いね。明日は満員になることが予想されているようだけど、フェラーリの1-2フィニッシュとは異なる展開を見せて、楽しんでもらいたいものだね」

佐藤琢磨 17番手 1分17秒004
佐藤琢磨
「今日は厳しい1日になってしまいました。午前中のセッションは、エンジンの油圧の問題で最初のセッションを満足に走れなかっただけでなく、次のセッションの前半も失ってしまいました。そのため、予定していたセッティングの全てを、試すことができませんでした。1回目予選では、マシンはとても良い感じでしたから、2回目予選も期待して望んだんです。最初の区間はとても上手く行っていたですが、続く第6、第7コーナーでスライドしてしまいました。その遅れを挽回しようとしたんですが、最後のシケインでミスしてしまい、路肩に乗り上げてしまったんです。グリッドの後ろからスタートするという困難な状況を自分で作ってしまい、本当に悔しいです。明日は厳しいレースになるかと思いますが、ここのサーキットは追い抜きのチャンスがあるので、諦めませんよ。明日は全力を尽くします」

中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development
「とても興奮した予選セッションでした。我々B・A・R Hondaを含め、多くのドライバーにポールポジションを取るチャンスがあり、観客の人達にとっては、たまらない予選だったと思います。琢磨選手は、とても良いラップを刻んでいたのに失敗してしまい、非常に残念です。しかし、バトン選手は素晴らしい走りを見せてくれました。明日の決勝レースには、自信をもって臨みたいと思います」

予選リザルト ページトップへ
順位 No. ドライバー チーム タイヤ タイム
1 4 R.シューマッハ ウィリアムズ M 1:12.275
2 9 ジェンソン・バトン B・A・R Honda M 1:12.341
3 7 J.トゥルーリ ルノー M 1:13.023
4 3 JP.モントーヤ ウィリアムズ M 1:13.072
5 8 F.アロンソ ルノー M 1:13.308
6 1 M.シューマッハ フェラーリ B 1:13.355
7 2 R.バリチェロ フェラーリ B 1:13.562
8 6 K.ライコネン マクラーレン M 1:13.595
9 5 D.クルサード マクラーレン M 1:13.681
10 15 C.クリエン ジャガー M 1:14.532
11 11 G.フィジケラ ザウバー B 1:14.674
12 16 C.ダ・マッタ トヨタ M 1:14.851
13 17 O.パニス トヨタ M 1:14.891
14 14 M.ウェーバー ジャガー M 1:15.148
15 18 N.ハイドフェルド ジョーダン B 1:15.321
16 39 T.グロック ジョーダン B 1:16.323
17 10 佐藤琢磨 B・A・R Honda M 1:17.004
18 21 Z.バウムガルトナー ミナルディ B 1:17.064
19 12 F.マッサ ザウバー B -
20 20 G.ブルーニ ミナルディ B -
Honda Racing F1 TOPへモータースポーツTOPへ