ハーブで畑を演出! おいしいハーブの畑ライフ!
バジル
和名・英語表記:
メボウキ・SweetBasil
シソ科オキムム属・一年草 原産:
インド
開花時期:
7〜9月
殖やし方と時期:
タネまき 5〜6月(春まき)
挿し芽 6〜7月 草丈:
50〜90cm
土 :
肥沃
水やり:
普通〜乾燥
日当たり:
日なた〜普通
温度:
非耐寒性
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バジルのいろいろな楽しみ方
コンパニオンプランツ・サラダ・料理など
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コンパニオンプランツ向き | バジル | セージ | オレガノ | コリアンダー | ポットマリーゴールド | |
ハーブティー向き | ミント | レモングラス | レモンバーム | コモンマロウ | カモミール | |
ハーブサラダ向き | ナスタチウム | ボリジ | ルッコラ | イタリアンパセリ | チャービル | |
バタフライガーデン向き | フェンネル | ヒソップ | ヤロウ | コーンフラワー | ルー |
ミントやセージと同様、バジルにも多くの品種がありますが、代表的なバジルといえば、やはりスイートバジル。
そして、スイートバジルといえばトマト。というくらい、トマトとバジルはベストパートナーです。トマトソースにバジルを入れるとバジルの香りがトマトの味を引き立ててくれます。また、バジルをトマトと一緒に植えると、トマトに虫がつきにくくなり、風味がよくなるともいわれています。
サラダやパスタ、ソースにバジルを使うだけで、イタリア料理に大変身。フレッシュなバジルの葉が大量に収穫できたら、オリーブオイルと松の実、粉チーズをミキサーに一緒にかけてバジルソースをつくりましょう。サラダドレッシングに、ソースにとキッチンで大活躍してくれること間違いなしです。
バジルは、日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土を好みます。春、20℃以上になったら、タネをまきましょう。ポットまきがおすすめです。高温多湿になる夏には、株や根が弱るので、畑や庭に植える場合は水やりをひかえるとよく育ちます。一年草なので、葉がしげったら、どんどん葉を収穫しましょう。花穂をこまめに摘み取ると、葉の収穫期を長くすることができます。