2024年2月。高校生の頃からずっと憧れていたS2000を手に入れてから、早いもので1年が経過しました。
前後重量配分50:50、ハイXボーンフレーム、9,000回転を許容するF20Cエンジン…。様々な予備知識を収集しては、「免許を取ったらいつか乗るんだ」と意気込んでいた高校時代。
社会人となり、遂にS2000を手に入れてからも知識はバッチリ詰め込んでおいたつもりでした。しかし、いざ走り出してしまえば、詰め込んだ知識を引っ張り出す前に「楽しい!」「気持ちいい!」という感情に支配されてしまい、そのほかには何も考えることはできなくなってしまいました。
小気味よく痛快な走りと、幌を開けたときの開放感。これは唯一無二のクルマです。
念願叶って自分のもとにやってきてくれたS2000をまだまだ堪能していきたいと思います。