Voice2
FF500と
歩んで16年。
使いやすいから
夫婦で愛用しています。
白石文夫さん、啓子さん夫妻
夫婦で野菜や果樹の栽培を楽しむ白石さん。畑は近所に数ヵ所あり、広さは約200坪。
夫の文夫さんが果樹、妻の啓子さんが野菜を担当している。FF500を10年ほど使って古くなった際にリアロータリー式の「ラッキーFU755」を購入したが、FF500の使い心地が忘れられず、2台目のFF500を再購入。現在は、FF500とFU755の2台を所有している。
FU755を方向転換する文夫さん。「ハンドルを持ち上げてターンさせるのは、妻には重たいんだよね」
「FF500を初めて動かした時は、耕うん爪が前にあるとこんなに安心して作業できるんだと驚きました」と話す啓子さん。毎日の畑作業で啓子さんが相棒として使うのは、もっぱらFF500だそう。
「使い比べると、とにかく軽くて取り回しやすいんです。FU755は畑の中でのターンが重かったりするけど、FF500は軽い。エンジンをかけずに移動もできるし、私ひとりで動かしていますよ」
とにかく使うのに負担やストレスがないというのが啓子さんの感想だ。
FF500をラクラク操作する啓子さん。「重い土の畝立ても自分でできますよ」
一方、文夫さんはFF500のパワフルさが気に入っていると話す。
「うちの土地は深く掘ると水が溜まるから、クワだと土を持ち上げるのも重くてひと苦労。
だけどFF500で培土器を引けば軽々と高い畝ができる。生姜の土づくりですごく助かっていますよ」
FU755もたまに使うが、小回りが大事な作業では決まってFF500を選ぶのだそう。
「果樹園の作業は木の間を行ったり来たりするから、小回りがきくFF500が便利なんです。果樹園では、除草にも使っています」
作業に余裕が生まれたことで、新しい作物にも積極的になった文夫さん。昨年から、広い畑で蕎麦の栽培も始めた。
「畑を広げたり作物を増やせるのは、パワフ ルで使いやすいFF500があるからこそ! 畑作業を変えてくれて、本当に感謝です」
新型FF500を触ってみた!
セルの搭載によってエンジン始動がプッシュボタンを押すだけになった新型FF500。「Hondaの耕うん機はもともとエンジン始動性がよいけど、これはもっと簡単!」(文夫さん)、「リコイルでもよかったけど、セルに慣れたらもう戻れないですね」(啓子さん)