ここでは、野菜に合わせた栽培のコツとFF500がどんな場面で活躍するかをご紹介。
本格的な管理作業も、FF500なら手軽かつ上手にできる!
一年を通してFF500が活躍!
Point4
幅広でまっすぐな
マルチが
地温の
コントロールに役立つ
土の表面を覆うマルチングは、地温を上げる、土の乾燥や雑草の発生を防ぐ、雨による泥のはね返りを防ぐなどの目的で施すもの。多くの野菜でメリットがあるが、春から初夏に栽培を始めるトマトやオクラ、ピーマンといった夏野菜は生育促進につなげることができる。黒マルチを張ることで地温が高くなるため、収穫時期を早められたり、実つきがよくなったりする効果が期待できるというのがその理由。
さらにトマトは、雨で土壌水分が急激に増えると実が割れやすいがマルチを張れば安心。雨の流入を防ぎ、水っぽさを抑えた濃い味の実が収穫できる。これだけメリットが多いマルチだが、ピンときれいに張っておかないと栽培中にたるんだり風でめくれたりしてしまうので張り方には注意しよう。
マルチシートがすばやく張れる
FF500で張ったマルチは、端がしっかりと土に食い込んでめくれにくい。
手作業だとひとりでは難しく、コツがいるマルチ張りも、FF500にアタッチメントをつければ簡単。耕す時と同じように耕うん機を進めるだけで65cmのマルチシートが張れる。負荷の高いマルチ作業にも対応するパワフルさに加えて、直進性を高めてくれるデフロック機構が左右のブレを防ぐから、FF500を使って張ったマルチはピンとまっすぐ。
※作業には別売のアタッチメントが必要です。