MONTHLY THE SAFETY JAPAN●2002年7月号


68校の自動車教習所指導員が一堂に会し、技を競った2日間



 6月3日、4日の両日「2002自動車教習所指導員安全運転競技会」が鈴鹿サーキット交通教育センターで開催されました(主催ホンダ安全運転普及本部)。
 この大会は、免許取得のための教習に加え、免許保有者への安全教育の中核となる自動車教習所の指導員のさらなる運転技術や指導力のレベルアップを支援することが目的です。昨年に引き続き、2回目となる今大会には、前回の50校96名を大幅に上回る68校145名が出場しました。
 競技は、二輪部門(一本橋、ブレーキング、コーススラローム、パイロンスラローム)、四輪部門(縦列駐車・車庫入れ、フィギア〈狭路応用走行〉、ブレーキング、コーススラローム〉のそれぞれに4種目によって運転技術が競われました。
 表彰は二輪・四輪の個人総合1位から3位、ならびに各種目1位から6位までの個人表彰が行なわれました。個人総合では山城自動車教習所〈京都府〉が二輪・四輪ともに1位を飾りました。
 この大会は指導員の交流や指導力の向上支援をめざして、今後も継続して開催されます。


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