MONTHLY THE SAFETY JAPAN●2001年2月号


特集:効果検証を活かした 安全運転普及活動のあり方




グラフホンダ安全運転普及本部では、さまざまな実践現場で行なわれている交通 安全活動の効果検証を実施しています。今月号では四輪の販売会社で行なっている「セーフティコーディネーターのアドバイス」の効果 検証を踏まえ、どのような活動が有効であるかを現場で活躍している4名にうかがいました。



 四輪販売会社におけるセーフティコーディネーターの安全アドバイスや説明によりお客様の安全意識がどう変化したか、また、お客様がセーフティコーディネーターの活動をどのように評価し、何を望んでいるのかについてアンケート調査し、その効果 の検証を試みました(新車を購入されて1〜7カ月のお客様対象。回答総数519人(男性436人、女性83人))。  
その結果、
・お客様へのわかりやすい安全アドバイスが安全運転への意識を高めるのに役立っている
・お客様は納車後も、販売会社スタッフからの安全情報や安全アドバイスの提供を期待している

という2つのことが明らかになりました。


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