サーキット走行×キャンプが最高すぎる!非日常感抜群の体験を満喫

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更新日:2024.11.29

サーキット・クルーズに
自然観察&ジップライン……
もてぎの余韻に浸りながらの焚き火タイム

お互いに興奮が冷めやらぬまま、キャンプサイトに戻ってきました。ここからはいよいよキャンプの時間。たくさん遊んできたから日が暮れかけてきているので、いそいで焚き火の準備をします。
林立する木々の隙間から覗く空は、橙から群青へと美しいグラデーションを描いています。この空の下で焚き火を囲んでゆったりと過ごすのが、キャンプの醍醐味の1つです。
「サーキット・クルーズ」を堪能した僕と、「森のジップライン ムササビ」を満喫したこいしさん。それぞれ別の楽しみ方をした2人が、今日という日を振り返ります。
佐久間亮介

いやー、今日は楽しかった! 大充実の1日でした。
こいしさんは、どうでしたか?

こいしゆうか

めっちゃ楽しかったよ!
ガイドさんのおかげでハローウッズの森がどれだけ考えて手入れされているかもわかったし、ジップラインはまた明日にでも乗りに行きたいくらい! ホント空を飛んでる感じ!

佐久間亮介

ジップライン、よかったですね! 明日はもう1つの「メガジップラインつばさ」に乗りに行きますか!?

こいしゆうか

それ、めっちゃいいかも!

焚き火を前にテンション高く、各自の体験をシェア。自然だけではなく、様々なアクティビティや施設が用意された「モビリティリゾートもてぎ」だからこその語らいかもしれません。
こいしゆうか

佐久間は念願の「サーキット・クルーズ」はどうだった?

佐久間亮介

そりゃもう大満足ですよ!!
まさかサーキットを走れるなんて夢にも思っていませんでしたからね。
見るのと走るのじゃ大違い。
もてぎは日本有数のサーキットだからレースゲームで子どもの頃から何度も走ってきたんですけど、やっぱりリアルで走ると視界の隅々まで見渡せますし、身体で感じる音とか負荷とかいろんな要素が絡み合うからまったくの別物なんです。そもそもモータースポーツって本能の部分で男の子心をくすぐるというか……

こいしゆうか

わかった、わかったから。

焚き火をしている最中も遠くからはサーキットを走るクルマのエンジン音が。普段のキャンプでは鳥の鳴き声や風で木々が揺れる音を楽しんでいるけれど、今日はこの特別な環境を最後まで堪能しようと思いました。
佐久間亮介

あの興奮のまま、その余韻にひたって焚き火する時間がたまらないんですよね。まだ同じ場所にいて、その楽しさが続いているような感覚です。

こいしゆうか

たしかに、その感覚はなんとなくわかるかも。
ジップラインも終わったあとは誰かに興奮を伝えたくなったし。こうして焚き火しながらゆっくり感想を言い合えるのも、いいのかもしれない。

佐久間亮介

いやー……もてぎ、楽しいですね!

こいしゆうか

お互い別々のことをして、ふたりとも大満足できるなんて、すごいよね。

佐久間亮介

ホントに!
次は鈴鹿でも走るぞ〜!!

私、佐久間の持ち込み企画は、これにて終了。
「モビリティリゾートもてぎ」らしいモビリティのアクティビティや施設だけではなく、豊かな森の自然も満喫できる、テーマパークとアウトドアのいいとこ取りのようなキャンプに、2人とも大満足でした!

最近はキャンプが一般化したおかげで、もてぎのように思わぬところでテント泊ができるようになっています。みなさんもぜひ、いろんな場所でキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
今回の遊び場

モビリティリゾートもてぎ 〒321-3597
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
https://www.mr-motegi.jp/

「モビリティリゾートもてぎ」内の主な施設

サーキット 世界最高峰の2輪ロードレース“MotoGP™”や国内最高峰の4輪レース“SUPER GT”などが開催される「レーシングコース」をはじめ、「オーバルコース」や「マルチコース」などの全5コース。イベント「サーキット・クルーズ」では、最長の「レーシングコース」をご自身のおクルマでフル走行が可能です。
https://www.mr-motegi.jp/motorsports_m/

パーク 森をテーマにした子どもが自分で運転できるクルマやバイクのアトラクションのほか、親子で一緒に楽しめるアスレチックや巨大迷路など、モビリティを軸とした様々な体験が楽しめるテーマパーク。
https://www.mr-motegi.jp/park/

ホンダコレクションホール 創業から現在までにHondaが手がけてきた製品を目の当たりにしながら、そこに込められた夢や情熱を感じとれるミュージアム。中に入れるHonda Jetの原寸大モックアップのように、体験可能な展示物も用意されています。
https://www.mr-motegi.jp/collection-hall/

今回登場したHondaのクルマ
ヴェゼル
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  • ※走行中は安全のため、シートベルトをお締めください。
  • ※安全のため、走行の際は後方視界をしっかり確保してください。
  • ※このコンテンツは、2024年11月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。