待ちに待ったキャンプの時間
キャンプのプロ2人が持ってきた道具は?

待ちに待ったキャンプの時間 キャンプのプロ2人が持ってきた道具は?

朝の10時30分に尾道港を出発してからおよそ6時間、1日目の最終目的地である生名島の「サウンド波間田キャンプ場」に到着しました。

こいしゆうか

わー! 瀬戸内海に浮かぶ島々の風景だ! 憧れの景色とともにキャンプできるなんて幸せすぎる!

佐久間亮介

島旅はこういう小規模のキャンプ場を巡るのが楽しみのひとつ。おだやかで良い場所だな~。

サイト設営の様子

日が暮れる前に、到着してすぐにサイトを設営。できあがったサイトを見ていきましょう。

サイト設営の様子

まずはこいしさんのサイトを紹介。若干簡素な印象は受けるかもしれませんが、ソロキャンプとして考えれば必要十分。こいしさんがデザインしたひとり用のティピ型テントは、重量2kg未満で自転車キャンプにもうってつけです。

佐久間亮介

総重量約5kgの荷物で作ったサイトとは思えないほど、すごいちゃんとしてる!

こいしゆうか

もともと交通公共機関を利用してキャンプをしていたので、切り詰めた道具でサイトを作るのは得意ですから!

サイトの様子

続いて僕のサイト。できるだけ荷物を減らしたい自転車キャンプにしては、かなり頑張りました。普通のソロキャンプのサイトと比べても遜色ない充実度ではないでしょうか?

佐久間亮介

スマチャリを使えば、自転車キャンプであってもあまり重量を気にせずに持っていけそうだと思って。道具の総重量は約10kgありますが、これでも本当にラクでしたよ。

こいしゆうか

2人で共用できるギアを佐久間が積んで走ってくれたから、なんか豪華なキャンプになって得した気分!

サイトの様子

しまなみの風景に溶け込む、僕らのキャンプサイト。これだけの荷物が自転車に積まれていたなんて、コンパクトに収納できるようになったキャンプ道具の進化にも驚きです。

夕食は「かんきつジビエ鍋」に舌鼓!
自転車キャンプでは食材提供サービスがあると嬉しい

かんきつジビエ鍋

本日の夕食は、事前にキャンプ場に予約をしておいた、味噌仕立ての「かんきつジビエ鍋」。宿泊者だけが注文できるセットで、島で捕獲されたイノシシがメインです。

荷物を減らしたい自転車キャンプでは、こうしたキャンプ場の食材提供サービスは積極的に活用したいところ。土地土地の名物や名産品をいただけて地産地消にもなるのだから、一石二鳥でもあります。

こいしゆうか

おぉ、具がもりもりだ! おいしそう!
でも、「かんきつジビエ鍋」なのに、かんきつ類がお鍋に入ってなくない?

佐久間亮介

イノシシがかんきつ類を食べてしまって、それにより被害があるんだとか。なので駆除しているそうですよ。

こいしゆうか

なるほど、かんきつ類を食べて育ったイノシシだから「かんきつジビエ鍋」ね。
ん!? てことは、あのおいしいはっさくも食べているってこと? 贅沢なイノシシだ。

食事の様子

しばらくすると火にかけた鍋から湯気が上がり、出来上がりを知らせてくれました。キャンプ場に備え付けのテーブルと椅子に腰掛けて、ゆったりと夕飯をいただきます。

食事の様子

「かんきつジビエ鍋」は、キャンプ場の管理人さんが仕留めたイノシシを、島で長年営業している仕出し弁当屋さんが仕込んでくれているそうです。生名島(上島町)の柑橘を食べて育ったイノシシは臭みがなく、お味は言うまでもなく絶品!

こいしゆうか

本当に臭みがない! そして柔らかい!
イノシシって言われないと気づかないレベル。体も温まるし最高すぎる〜。

佐久間亮介

ほかにもジビエBBQや海鮮メニューもあるそう。地のものをキャンプ場でおいしくいただけて、これぞ「キャンプ旅」って感じ!

焚き火の様子

食事を終えた後は、自転車キャンプにしては贅沢とも言える、焚き火を囲みながらゆったりと過ごす時間です。薪をくべたり火をいじったりしながら、話題は自然と1日の振り返りに。

こいしゆうか

朝から1日しまなみ海道とゆめしま海道を走ってみて、どうだった?

佐久間亮介

スマチャリは快適そのもの! AIによる適度なアシストで自分で漕いでいる実感がありつつもグイグイ前進するから、これだけの荷物を積んでるのにどんどん寄り道できそうな気がします。

こいしゆうか

私の自転車はアシストがないから、それなりにキツかったな〜。しかも最後の最後でギアが壊れるし……。

佐久間亮介

しまなみはサイクリストの聖地だから、腕利きの自転車整備士がいるはず。きっとすぐに直してくれますよ!

こいしゆうか

だといいんだけど……。もしダメだったら悔しいけどリタイアします……。

就寝の時間

夜もすっかり更けてきて、就寝の時間。闇に包まれながらも対岸に見える家々の灯りとわずかに聞こえる波の音に、しまなみの自然に囲まれていることを実感します。

紆余曲折のあった1日目も、これで終了。

明日も天気に恵まれるのか? 2人揃って翌日の道のりもしっかり走破できるのか? そもそも、壊れたこいしさんの自転車は直るのか? 旅の継続にいくらかの不安を残したまま、しまなみ海道・自転車キャンプ旅は2日目に続きます。

1日目の立ち寄りスポットDATA

はっさく屋

はっさく屋

広島県尾道市因島大浜町246-1(因島大橋記念公園内)
TEL:0845-24-0715
営業時間 8:30~売り切れ次第終了
定休日:月・火
https://0845.boo.jp/hassaku/

大山神社

大山神社

広島県尾道市因島土生町1424-2
TEL:0845-22-0827 / 0845-23-6000
営業時間:平日8:30~16:30 / 土日祝8:30~17:00
定休日:無休
https://ooyamajinja.net/

サウンド波間田キャンプ場

サウンド波間田キャンプ場

愛媛県越智郡上島町生名2798
TEL:0897-72-8905
営業時間:平日8:30~17:00(管理棟)
定休日:無休(年末年始を除く)
https://yumeshima.club/camp/

「SmaChari(スマチャリ)」とは?その魅力を佐久間が語る!

佐久間亮介

スマチャリは自転車に電動アシストを後付けできるユニットと、連動するスマートフォンアプリで自転車を電動化できるシステム。個人的にすごく気に入ったので自費で購入しました。ここでは僕の個人的な推しポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください!

佐久間の推しポイント①

とにかく軽快なAIによる電動アシスト

とにかく軽快なAIによる電動アシスト

電動アシストの強弱をスマホ側で制御する機能があり、漕ぎ出しも走行中もとにかく軽快。走行シーンを解析し、出力を全自動で調整するAIモードは、わざとらしいアシストじゃなく自然な感覚で走れるから、確かにラクなのに自転車を漕ぐ喜びもしっかり感じられます。

佐久間の推しポイント②

電動アシスト付き自転車っぽくない見た目

電動アシスト付き自転車っぽくない見た目

既存の自転車に電動アシストユニットを取り付ける仕組みだから、見た目が“いかにもな電動自転車”じゃなくてカッコいい! パッと見は普通のクロスバイクですよね。

佐久間の推しポイント③

バッテリーと充電器が小さい

バッテリーと充電器が小さい

電動自転車のバッテリーと充電器って、普通もっと大きくないですか? この小ささなら、自転車キャンプにも余裕で持って行けますよ。

佐久間の推しポイント④

スマホと連動して様々なことができる

スマホと連動して様々なことができる

スマチャリに乗っている人同士で位置を共有したり、なんかいろんなことができるみたいなんですけど、僕がよく使うのは速度表示機能と走行ログ機能です。走ってる最中に速度が分かったり、走り終えた後にログで1日を振り返られるのはけっこう楽しいですよ。

スマチャリで巡る!しまなみ海道・2泊3日の自転車キャンプ旅

今回使用したクルマ:ステップワゴン

  • このコンテンツは、2024年3月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

更新日:2024.03.13