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2001 全日本モトクロス選手権シリーズ |
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熱田 孝高(RC250M)、シーズン最終戦を残し、チャンピオン決定!
Hondaは、2年連続シリーズチャンピオン獲得の快挙を飾る!! |
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復興目覚しい長崎県島原特設会場での開幕となった全日本モトクロス選手権250ccは、ディフェンディングチャンピオン高濱がヒート1の1コーナーで転倒負傷する波乱の幕開けとなるが、代わってチームメイトの熱田が両ヒートを制するパーフェクトウインを飾り、新開発の4ストロークマシンCRF450Rを駆る小田切が3位入賞を果たすなど、Honda勢は安定した強さをアピール。
熱田は、第2戦でもぶっちぎりの独走で両ヒートを制覇。結果、開幕7連勝を飾る怒涛の勢いでシリーズをリードする。
翌第5戦北海道・わっさむ大会では、早朝の練習走行で捻挫した足首の痛みから思うようなライディングができず、第1ヒートの優勝を逃したものの、第2ヒートではぶっちぎりで今季8勝目を飾り、以降3連勝。中盤第6戦を終えた時点で、チームメイトでポイントランキング2番手の小田切にさえ83ポイントもの大差をつけ、首位を独走する。
その後、熱田は、翌第7戦に備えた練習走行で右手指の骨にヒビが入る負傷を負い、当ラウンドは出走を見送ることとなったが、この第7戦において、スタート良く飛び出した小田切が好走を見せ、見事優勝。CRF450Rを初優勝へと導いた。
そして終盤第8戦。熱田は、前戦の怪我をものともせず、見事なライディングで1/2位の総合優勝で王手をかけ、翌第9戦には自身初のシリーズチャンピオンを獲得。
Hondaにとっては、昨年に続き、2年連続の快挙となった。
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