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チャンピオンシップシリーズ(インディカー レース)
第2戦ツインリンクもてぎ


日本初開催のインディ。ド・フェラン、3位表彰台。

金曜日が雨となり、予選は中止となったが、木曜日の練習走行の結果により、バッサーがポールポジションからのスタート、ド・フェラン3番手、ザナルディ4番手。フランキッティ6番手と、ホンダ・パワー勢はトップ6に4台が入る。
そして、決勝。ポールポジションからスタートしたバッサーは、ターン1の入り口で同じフロントローのアウト側から好ダッシュを決めたフェルナンデスにかわされたが、常に1秒以内の差に詰め、23周目、ツインリンクもてぎ最大のオーバーテイクポイントといわれるターン3入り口でインを奪い、トップに立つ。3位スタートのド・フェランは、25周目にフェルナンデスをパスし、以降44周目まで、ホンダ・パワーが1-2態勢でレースをリード。予定していたピット作業を済ませた後も、バッサーはトップを快走するが、その後、アンサーJr、アンドレッティらベテラン勢が台頭。結果、粘り強くレースを進めたド・フェランが3位に入賞した。ザナルディは、常にトップグループを窺う位置でレースを進めるが、中盤119周目、サスペンショントラブルによりウォールに接触。リタイア。

G.ド・フェラン(ウォーカー・レーシング)
今日は日本のファンに、素晴らしいレースを見てもらうことができて、とても嬉しい。ホンダは我々に素晴らしいエンジンを与えてくれ、なおかつこんな素晴らしいサーキットを作ってくれた。あと何周かあれば、エイドリアン(フェルナンデス)をとらえることができたと思うが、周回遅れがたくさんいて、3位がやっとだった。勝つことはできなかったが、このような厳しいレースで3位になれたことには満足している。

朝香充弘(HPDバイスプレジデント)
日本のみなさんに、オーバルコースでのレースを楽しんでいただけて嬉しく思います。今日は残念ながら、各チームともピットインに時間を食ってしまったようですが、ジル(ド・フェラン)が3位に入賞できたのは幸いでした。来週は、アメリカン・ホンダの地元レースなので、また頑張ります。

●次戦は、4月5日ロングビーチで開催されます。

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