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スーパーバイク世界選手権シリーズ
第1戦オーストラリア


スーパーバイク開幕。A.スライト、2位(レース2)。

今季から、1ラップずつのタイムアタックで予選順位が決定されることとなったワールドスーパーバイク。ポールポジションは、地元、コルサーが獲得。スライトは、0.126秒及ばず2番手となるが、フロント・ロウからのスタートを決める。ニューカマー、エドワーズは、6番手。
決勝第1レースはフォガティ(D)が、3周目にトップに立つと、そのままレースをリードし、1位。スライトは、周回遅れと絡んでしまい、大きく順位を落とすが、9位まで巻き返した。
第2レースは、序盤から、芳賀(Y)、フォガティ(D)、スライト、キリ(D)が激しいトップ争いを展開。中盤、キリが、タイヤのトラブルにより後退。終盤は、芳賀とスライトの一騎打ちとなる。スライトは、激しくトップを追撃し、芳賀とほぼ同時にチェッカーを受けるが、0.071秒及ばず、惜しくも2位につけた。
ニューカマー、エドワーズは、両レース共7位。


スーパーバイクは、市販車ベースマシンで行われ、改造度が低いこともあり、注目度が高いカテゴリーです。毎戦、激しいトップ争いが繰り広げられ、ほぼ同時にチェッカーになだれ込むようにゴールする様に、観客は釘付けになってしまいます。その、コンマ数秒の闘いが毎戦2レース行われることも魅力のひとつです。
ホンダは、'94年、ニューマシンRVF/RC45を開発し、'97年には、念願のチャンピオンを獲得。今季は、5年目となるスライトと、ニューカマー、エドワーズがホンダRVF/RC45を駆り、参戦しています。ご注目ください。

●次戦は、4月13日イギリス(ドニントンパーク)で開催されます。

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