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            | ● | 距離加味項目 点検時期欄の“距離加味”項目については、前回の点検からの走行が1,500km以下の場合、点検を省略できます。ただし、点検項目を省略した場合、次回はかならず点検を実施してください。
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                            | (1) | ホイールを浮かした状態で、手でフロント・フォークの下部を前後に動かし、軸受部にがたがないかを点検します。又はフロント・ブレーキを作動させた状態で、ハンドルを前後、上下に動かし、軸受部にがたがないかを点検します。 |  
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                            | (2) | 必要がある場合には、ステアリング・ステムを取り外し、摩耗、亀裂、曲がりなどがないかを目視などにより点検します。 |  |  
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                            | (1) | ブレーキ・ペダルを手で抵抗を感じるまで押し、遊びの量が規定の範囲にあるかをスケールなどにより点検します。なお、ペダルの下に床板を有するものにあってもペダルの遊びを点検します。 |  
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                            | (2) | ブレーキ・レバーを手で抵抗を感じるまで引き、遊びの量が規定の範囲にあるかをスケールなどにより点検します。 |  
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                            | (3) | 油圧式のものにあっては、ブレーキ・レバーの引き具合により、又はペダルの踏みごたえにより、エアが混入していないかを点検します。 |  
 
                            
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                              | 〈油圧式以外〉 レバーやペダル側の確認だけでは、ワイヤの取り回しによって抵抗で遊びが判り難い場合、ドラム側のブレーキ・アームを制動方向に指で押して、ブレーキ・アームに遊びがあることを確認します。
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                            | (1) | 乾燥した路面を走行して、フロント・ブレーキ及びリヤ・ブレーキを別々に作動させ、効き具合が十分であるかを点検します。又はブレーキ・テスタを用いて、制動力が規定値以上であるかを点検します。 |  |  
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                            | (1) | ブレーキを作動させ、ロッド及びケーブル類に損傷、曲がりなどがないか、取付部及び連結部に緩み、がた及び損傷がないかをスパナなどにより点検します。 |  
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                            | (2) | ブレーキを作動させたとき、異常に重くないかを点検します。また、割ピン類に欠損がないかを目視などにより点検します。 |  |  
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              | 点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備,未修理は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。 |  
              | ● | 点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検方法・要領を守り、必ず実施してください。 |  
              | ● | 異状箇所は乗車前に修理してください。 |  
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              | 本ページは、125cm3以下と126cm3以上の排気量を対象に編集していますが、機種によっては関係のない項目、説明文や図が異なる項目もありますのでご了承ください。 |  |  |  |