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距離加味項目
点検時期欄の“距離加味”項目については、前回の点検からの走行が1,500km以下の場合、点検を省略できます。ただし、点検項目を省略した場合、次回はかならず点検を実施してください。 |
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スパーク・プラグ(白金プラグ及びイリジウム・プラグを除く。)を取り外し、次の点検を行います。 |
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(1) |
電極に汚れ、損傷及び摩耗がないか並びに絶縁碍(がい)子に焼損がないかを目視などにより点検します。 |
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(2) |
中心電極と接地電極とのすき間(プラグ・ギャップ)が規定の範囲にあるかをプラグ・ギャップ・ゲージなどにより点検します。 |
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(3) |
白金プラグ及びイリジウム・プラグの清掃・調整はしないでください。白金プラグ及びイリジウム・プラグのプラグ・ギャップの点検はワイヤータイプのプラグゲージで点検します。 |
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(1) |
エンジン暖機後、アイドリング状態でタイミング・ライトなどを用いて、点火時期が適切であるかを規定の合わせマークを見て点検します。 |
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(1) |
ターミナル部に、緩み及び腐食がないかを目視などにより点検します。 |
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(1) |
エンジンを暖機させた状態で、アイドリング時の回転がスムーズに続くかを点検します。 |
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回転計を用いて点検する場合は、アイドリング時の回転数が規定の範囲にあるかを点検します。 |
(2) |
エンジンを徐々に加速したとき、スロットル・グリップに引っ掛かりがないか、かつ、エンスト、ノッキングなどを起こすことなくスムーズに回転するかを走行するなどして点検します。 |
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(1) |
エンジンを十分に暖機させた状態で、回転計を用いてアイドリング回転数が規定の範囲にあるかを点検します。 |
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(2) |
排気ガスの色が白煙及び黒煙でないかを目視などにより点検します。 |
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(3) |
排出ガス規制適合車については、アイドリング時のCO(一酸化炭素)及びHC(炭化水素)の排出濃度をCO・HCテスタにより点検します。 |
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3. |
エア・クリーナ・エレメントの状態
(距離加味) |
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(1) |
エレメントを取り外し、汚れ、詰まり、損傷などがないかを目視などにより点検します。 |
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点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備,未修理は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。 |
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点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検方法・要領を守り、必ず実施してください。 |
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異状箇所は乗車前に修理してください。 |
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本ページは、125cm3以下と126cm3以上の排気量を対象に編集していますが、機種によっては関係のない項目、説明文や図が異なる項目もありますのでご了承ください。 |
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