メバル
分類
スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属
学名
Sebastes inermis(アカメバル)、S. ventricosus(クロメバル)、S. cheni(シロメバル)
別名
標準和名「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」3種の総称

ソテーのアンチョビトマトソース

皮目も香ばしくワインの供にぴったり

メバルに限らず多くの魚は皮が美味しい。洋風のソテーにし、トマトのコクも合わせることで、お酒のお供にもぴったりな一品に。

材料(1〜2人分)
  • ・クロメバル(1〜2尾)
  • ・オリーブオイル(適量)
  • ・塩(適量)
  • ・付け合わせ(塩ゆでしたスナックエンドウとグリーンアスパラガス数本ずつ)
  • ・飾り(ディル1本)
【アンチョビトマトソース】
  • ・ドライトマト(30〜40g)
  • ・アンチョビ(2〜3片)
  • ・オリーブオイル(大さじ2+大さじ1)
  • ・ディル(3〜4本)
  • ・湯(100cc)
作り方
1
最初にソース作り。ドライトマトは湯100ccの中で15〜20分浸す。
2
柔らかくなったらみじん切りにし、調理するまで戻し汁に浸けておく。アンチョビも同じくみじん切り、ディルはざっくりと刻む。
3
フライパンにオリーブオイル大さじ2を垂らし、弱火でアンチョビをほぐす。
4
ここに戻し汁ごとドライトマトを加え、中強火で水分が半分くらいになるまで煮詰めてとろみが出てきたら……
5
オリーブオイル大さじ1を足してディルを散らし、ひと混ぜするとアンチョビトマトソースの出来上がり。
6
メバルはウロコを落として3枚におろしたら腹骨と血合骨を取り除いて薄く塩を振り、オリーブオイル大さじ1~1.5を垂らしたフライパンで皮目から中強火で焼き始める。
7
美味しそうな焼き色がついたら裏返し、両面を焼き上げる。
8
皿に温かいスナックエンドウとアスパラガスを敷いた上にソテーした身を乗せ、周りにソースを注ぐ。最後にディル1本を飾る。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。