マサバのレシピ
船場汁
皮目も美しい食欲増進の一品
サバをたっぷり使った汁物は、意外なほどの上品さと、食欲を引き立てる彩りのよさを楽しめる一品。昆布とサバのだしがしみ込む、大根との組み合わせも絶妙だ。
- ・サバ（1〜2尾）
- ・大根（1/3本）
- ・昆布（10cm角1枚）
- ・水（1〜1.5L）
- ・日本酒（50cc）
- ・醤油（適量）
- ・塩（適量）
- ・ショウガ（適量）
- ・ゆず（適量）
1
サバは3枚におろし腹骨をすき取り、数切れに切り分ける。あらはエラを取り除き、血合ワタも掃除し、適当な大きさに切って水洗い。身とあらには強めに塩を振って、約1時間後、塩をよく洗い流しておく。
2
あらには熱湯を回しかけて臭みを消し、昆布と日本酒を入れた水からだしを取る。アクを充分にすくい取った後、身を加える。火が通ったところで身だけを取り出し、だしを濾し取る。
3
下ゆでしておいた短冊切りの大根をだしの中に入れ、醤油少々と塩で調味してから、身を加えてひと煮立ち。最後に、ショウガの絞り汁を多めに絞り込み、椀に盛り付けて、ゆずの皮と青ネギを飾る。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。