マハゼ
分類
スズキ目ハゼ亜目ハゼ科マハゼ属
学名
Acanthogobius flavimanus
別名
デキハゼ(小型)

ハゼ天ぷら

いくらでも食べられるマハゼ料理の定番

マハゼといえば江戸前天ぷらの高級タネ。上品な白身は衣で覆って熱を通すことで味わいが増し、ふっくらとした食感もプラスされいくらでも食べられる。

材料(1人分)
  • ・ハゼ(4~5尾)
  • ・市販の天ぷら粉(適宜)
  • ・小麦粉(適宜)
  • ・揚げ油
作り方
1
天ぷら用のハゼは中骨をそぎ取った背開きが基本(写真上)。
2
揚げる直前に小麦粉を振ったら、一度余分な粉を払う。
3
指定の水量で溶いた天ぷら粉(天ぷら粉1カップ・100gに対し水3/4カップ・150mlほどの場合が多い)にくぐらせたら、180℃の高温にしておいた油の中に滑り込ませる。すると最初は沈み加減になる。
4
薄い白身のハゼはすぐに油の表面に浮かび上がってきて、あっという間に火が通る。カラッと揚げるコツは高温の油での短時間勝負。揚げ過ぎないうちに取り出す。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。