イサキ
分類
スズキ目コショウダイ亜科イサキ科イサキ属
学名
Parapristipoma trilineatum
別名
イサギ

韓国風・香味野菜和え姿造り

サラダ感覚の刺し身がおつまみ向き!

クセのないイサキの身は、カルパッチョなどサラダ風に調味しても、おつまみやおかずにぴったり。たっぷりの香味野菜と合わせてから、辛み味噌を効かせて味わう韓国風の姿造りもおすすめの一品だ。

材料(1人分)
  • ・イサキ(中型1尾/150g)
  • ・ニンジンまたは大根の切れ端(2片)
  • ・水菜(1/2株)
  • ・サンチェ(1~2枚)
  • ・エゴマの葉(1枚)
  • ・ニンニク(1片)
  • ・ショウガ(適量)
  • ・青ネギ(大さじ2)
  • ・ゴマ油(小さじ1~1.5)
【チョジャン=辛み酢味噌の付けだれ】
  • ・コチュジャン(大さじ1~2)
  • ・味噌(大さじ1)
  • ・米酢(大さじ5~6)
  • ・砂糖(大さじ1~1.5)
  • ・ミリン(大さじ1)
  • ・韓国産粉トウガラシ(小さじ0.5~1)
  • ・おろしニンニク(小さじ2)
  • ・ショウガの絞り汁(小さじ0.5)
  • ・煎りゴマ(少々)
作り方
1
姿造りを作る時は、まず頭と尾を固定する2つの台座を置く。ニンジン(写真)や大根の切れ端に爪楊枝を突き立てて作る。
2
イサキは3枚におろす時に頭と尾を残しておき、写真のように台座に乗せる。
3
台座を隠すため、水菜(写真)や海藻を盛る。
4
中骨にサンチェを被せ、付けだれのチョジャンを入れる小皿を置く。
5
皮を引いた身を薄めのそぎ切りに切り分ける。
6
エゴマの葉・ニンニク・ショウガは千切り、青ネギは小口切りに切っておく。
7
イサキのそぎ切りに上記の香味野菜をざっくりと合わせ、最後にゴマ油小さじ1~1.5を絡めて器に盛り込み、チョジャンでいただく。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。