アカムツ
分類
スズキ目スズキ亜目ホタルジャコ科
学名
Doederleinia bericiodes
別名
ノドグロ

塩こうじ焼き

人気の塩こうじで旨さ倍増

家庭でも人気の調味料として定着した塩こうじ。あらゆる食べ物と相性がよいが、焦げつかない塩こうじ焼きの方法を覚えておけば見た目も華やかに料理できる。

材料(1人分)
  • ・アカムツ(小型半身)
  • ・市販の塩こうじ(大さじ2〜3)
  • ・ネギおろし(大根おろし大さじ1、万能ネギの小口切り小さじ1)
  • ・スダチなど柑橘類(適量)
  • ・ミョウガの甘酢漬け(適量)
作り方
1
アカムツはウロコを落として3枚におろし、小型サイズは半身、良型は1人分の切り身にして×印の飾り包丁を入れる。
2
塩こうじ漬けは塩こうじに直接絡める方法が一般的だが、それだと焼く時に焦げやすい。今回は切り身に塩こうじが付かず焦げにくい間接法を紹介。まずはラップフィルムを大きめにカットして広げ、ペーパータオルを置いてみる。
3
ペーパータオルを一度外したら、ラップフィルムに市販の塩こうじを絞り出し……
4
ペーパータオル1枚分の範囲に薄く塩麹を塗る。
5
この上にペーパータオルを被せて下準備OK。
6
ペーパータオル半分のスペースにアカムツの切り身を乗せたら……
7
残り半分のペーパータオルを下に敷いたラップフィルムごと上から被せる。
8
最後に残りしろのラップフィルムで密封して冷蔵庫へ。漬け込む時間は半日から2〜3日間。
9
今回はレンジオーブンの自動焼き魚機能で焼き上げる。ガスレンジの焼き魚器や、焼きもの専用ホイルシートを使ったフライパン焼きでもよい。器に盛り付け、ネギおろし、スダチ、ミョウガの甘酢漬けを添える。好みで醤油を垂らしていただく。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。