• 釣り方 :

釣り座のセッティングと寄せエサの準備

釣り座は整理整頓し、手返しアップ

釣り場に着いたら、まずは釣り座の準備。一例としてクーラーに腰掛けてねらうパターンを紹介する。右手でサオを持つ場合、右側にサオ置きをセット。その横には手を洗ったり、釣ったアジを一時的にキープしておくためのバケツを置く。

左側のすぐ足もとには寄せエサを配置し、手を伸ばせば届くところには予備の仕掛けが入ったタックルバッグを置く。手返しよくねらうために、釣り座周りを整理整頓することで、使いたいものにすぐにアクセスできるようにしておく。

アジの時合はあっという間にすぎてしまうこともある。時合が来たら、釣果をしっかり伸ばすために釣り座は整理し、手返しよくねらっていこう
サオカバーに付属しているイト通しを利用すると通し忘れがなく、素早く確実にガイドにラインが通せる
サオカバーに付属しているイト通しを利用すると通し忘れがなく、素早く確実にガイドにラインが通せる
ガイドを伸ばすのは先に仕掛けを付けてから。付ける前にサオを伸ばすとスルスルとガイドからラインが落ちてしまうこともある
寄せエサの準備
1
バケツにアミエビを入れる。釣具店では冷凍して売られているアミエビだが、写真のように溶けてくるとかなりの水分が出た状態になる
2
集魚力を高めるのと、水分調整をするために配合エサを入れる。一気に入れるのではなく、少しずつようすを見ながら作業
3
余計な水気が取れて、これくらいしっとりまとまる状態になればOK
※このコンテンツは、2019年6月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。