シビックTYPE R

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

11年ガマンしました

パパさん
男性/30代/佐賀県

R
2004年11月25日

とにかくこの車が欲しかったから きっかけ:
とにかくこの車が欲しかったから
11年ガマンしました
クルマのご購入を考えたきっかけ
11年前、まだ若僧だった私は、大きくて重くて大馬力のスポーツカーばかりに目を奪われ、憧れていました。スポーツシビックがデビューした時「一応試乗だけしておくか」という程度の気持ちでSiRに試乗しました。感想はもちろん、興奮しました。これしかない! と。しかし、命知らずの異名があった私は、自主規制でミニバンを購入。そのおかげで現在に至っています(笑)。
ご購入までのエピソード・ストーリー
その後、走りとは無縁のファミリーカーを数台乗り継ぎました。ある時ユーロR(CL1)が気になり、しかし調べると結構高そうなので、2001年冬、EK9のカタログをもらいにプリモ店まで足を運びました。もちろん店頭のカタログはEP3に変わっており、金額もユーロRと変わりません。家族会議に持ち帰ったものの、「家族が居るのに何考えているの?」とか「セダンは絶対にイヤ!」とか、妻の口からはポンポンと反対意見ばかり。しかも妻はAT限定免許なのです(笑)。
何が購入の決め手になりましたか?
候補はユーロR、インテグラTYPER、シビックTYPERの3つ。ミラノレッドが妻からの購入の条件でした。私はシビックTYPERにはチャンピオンシップホワイト以外は考えられない、邪道だ、と思ったのですが、そんな事も云っていられない(笑)。まず、セダンはボツ。インテグラTYPERの赤色が妻のお気に入りでした。しかし、ベルノで試乗して「リア席の直射日光が、子ども達がかわいそう」と、母ならではのコトバで却下。残るはシビック。さすがに日常の使い勝手も良さそうで、カワイイデザイン、と妻からも好評! オヤジさんが努力して認可させた「赤色」と解釈し、シビック・赤バッヂ・赤色ボディと、このクルマ全てにオヤジさんの息吹を感じ、迷う事無く決定! 11年間、待った甲斐がありました!
2000ccのおかげか、思ったよりも走りが軽いと思いました。乗り心地も良いです。車としての不満は全く無く、唯一欠点を挙げるとすれば運転があまりにも楽しいので走行距離がかさむ事くらいですか(笑)。2年で5万キロを超えました。しかし、燃費もおおよそ10km/Lは走りますので、さすがHonda、と感心しています。