ODYSSEY



簡便性をいっそう向上し、気軽に行える多彩なシートアレンジ。

2列目シートは、左右席と中央部のシートバックが独立して倒せる3分割可倒式。操作もワンアクションで、より多彩なアレンジをより気軽に行えます。3列目シートは5：5分割可倒式。床下にすっきりと格納することもできます。

3列目シートを床下格納して、5名乗車。フレキシブルラゲッジボードを使うことで、フラットなラゲッジスペースを拡大。

さらに、シンプルな機構で操作しやすい2列目シートを倒すと、広大なラゲッジスペースが出現。

2列目/3列目シートの左側のシートバックを倒すと5名乗車＋長尺物もラクラク収納。

3列目のシートバックは5：5分割可倒式。

1列目シートバックを後ろに倒すと、2列目シート座面とつながり、快適なスペースに。
Photo：L（FF）


■ワンアクションの2列目フォールダウン機構／ウォークインスライド機構。
シートクッション横のレバーを引き上げるだけの簡単操作。フォールダウン時はヘッドレストを外したり倒したりする必要もありません。また、ウォークイン時のシートスライド量は320mm。リアドア開口幅の拡大と合わせ、3列目へスムーズに乗り込めます。

■床下にフラットに格納できる、3列目シート。

従来より好評の3列目シートの床下格納機構を採用。格納時にはフラットで使いやすいラゲッジスペースが出現します。なお、ヘッドレストは低く納まるため、外したり倒したりする必要がなく、より簡単に操作できます。


2列目シート		3列目シート

3列目シート格納時

使い勝手を高めたラゲッジスペース。

コンパクトなリアサスペンションをはじめとした床下構造の工夫により、低くフラットで、しかもワイドなラゲッジスペースとしたうえで、テールゲートの薄型化や形状の工夫により、従来モデル以上の容量を確保。また、テールゲート開口下部の幅を広げ、ゴルフバッグなどの積み降ろしをしやすくしています。さらに、荷室床下にラゲッジルームアンダーボックスを新たに採用したほか、3列目シート格納時にフラットな荷室を2列目シート裏まで延長するフレキシブルラゲッジボードを装備。使い勝手をさらに高めています。

■テールゲート開口部形状比較図

Photo：L（FF）

■荷室容量比較

	Newオデッセイ	従来モデル
7名乗車時	259L^＊	244L
5名乗車時	708L^＊	672L

容量はVDA方式によるHonda測定値
＊ラゲッジルームアンダーボックスの容量は含みません。

■小物の収納や高さのある荷物の積載にも活用できる、ラゲッジルームアンダーボックス。

3列目シート後方の床下に、22Lの容量を確保したリッド付のラゲッジルームアンダーボックスを設置。常に載せておきたい小物類をすっきりと収納でき、収納したまま3列目シートのアレンジも可能です。また、リッドを外せば、ベビーカーなど高さのある荷物の積載にも活用できます。容量はVDA方式によるHonda測定値

■使い勝手向上にも寄与する、応急パンク修理キット。
簡単な操作で4mm程度の穴まで応急修理ができる（タイヤサイドのクラックは除く）応急パンク修理キットを採用。スペアタイヤを不要とし、ラゲッジルームアンダーボックスの新設に貢献しています。

Photo：L（FF）


さまざまな工夫を施した収納装備を、3列の適所に採用。

実際の使われ方を考慮し、例えばジュニアシートに座った子供でも手の届く位置にドリンクホルダーを設置するなど、さまざまな工夫を凝らしています。＊1 Honda HDDインターナビシステムを装着した場合、仕様が異なります。＊2 Honda HDDインターナビシステムを装着した場合、装備されません。
		1列目シートセンターテーブル（折りたたみ式、カップホルダー付）^＊1



2列目シートセンターアームレスト（カップホルダー付）	センターロアボックス^＊2	3列目シート用サイドポケット（左側リッド付）／カップホルダー



グローブボックス	フロントドアポケット	リアドアポケット（アッパー／ロア）



助手席シートバックポケット	リアサイドボックス	リアサイドポケット

■小物類は撮影のために用意したものです。
■各装備・仕様の詳しい設定については、主要装備・主要諸元でご確認ください。