FACT BOOK
LIFE
LIFE 2008.11.6
機能性と心地よさを両立したインテリア Daily Smile Technology
快適性と使い勝手にこだわった室内空間
インテリアのコンセプトは、リビング・キッチン・インテリア。キッチンのような機能性と、リビングのような心地よさを両立した空間を目指しました。ゆったりとくつろげる座り心地の良いシートを採用し、快適性を大幅に向上。また、使い勝手を重視した数々の装備や豊富な収納もインテリアの特徴です。
洗練された質感
質感を重視したインテリア
ディテールにまでこだわった質感の高いインテリア。Gタイプはベージュの内装とトリコット生地を用いたニュートラル・ブルーのシート、パステルはベージュの内装とジャージ生地を用いたショコラ・ブラウンのシート、そしてディーバはブラックの内装とジャージ生地のダーク・グレーのシートをそれぞれ組みあわせ、質感の高さと洗練された雰囲気を演出しています。
見やすい大型メーター
各タイプのインテリアカラーにあわせてメーターの色を変えるなど、デザインと見やすさを重視しました。新たに採用した大型メーターは、スピードメーターを中央に配し視認性を向上させました。またシフトポジションも液晶内に大きな文字で表示し確認しやすいようにしています。
Photo:G
Photo:G
 
質感を重視したインテリア
Photo:G(FF車) カットボディによる撮影
Photo:G(FF車) カットボディによる撮影
座り心地も、ゆったり楽々
運転しやすく座り心地のよいフロントシート
広さを感じさせる左右分割式のベンチシート。体をしっかり支え、運転姿勢が安定するシート形状を採用。丸みをつけたショルダー形状により、後席からの見晴らしや、前席と後席のコミュニケーションにも配慮しています。   運転しやすく座り心地のよいフロントシート
ゆったり上質な座り心地のリアシート
従来モデルに比べて、リアシートの座り心地を格段に向上させています。シートクッションの長さを55mm、シートバック高を50mmも拡大。また座面を左右一体型のベンチシートとし、クッション厚を25mmも厚くしました。ミドルクラスセダンとほぼ同等のクッション厚となっています。
*当社2.0L〜2.4Lクラス
  ゆったり上質な座り心地のリアシート
生活に役立つ収納
必要十分な使える収納
よく使うものはすぐに手が届き出し入れしやすい腰上の収納に、たまにしか使わないものや外から見られたくないものはきちんと保管ができる腰下の収納へ。アイテムごとに最適な収納配置を考えました。腰上収納では、便利な大型助手席トレイを採用したほか、メーターまわり2箇所にポケットを配置しています。また、4席すべての使いやすい位置にドリンクホルダーを配置。インパネセンターと助手席ドアにはコンビニフックも用意し、日常の使い勝手を向上させています。腰下の収納では、9Lの容量を確保した大型グローブボックスの採用をはじめ、さまざまな収納を設定しました。
※VDA方式による
 
Photo:PASTEL(FF車) カットボディによる合成写真
Photo:PASTEL(FF車) カットボディによる合成写真
(1)コンビニフック(助手席ドア/インパネ中央) (2)ドリンクホルダー(4席) (3)大型助手席トレイ (4)ドライバーズポケット(左/右)
1 コンビニフック
  (助手席ドア/インパネ中央)
2 ドリンクホルダー
  (4席)
3 大型助手席トレイ
4 ドライバーズポケット
  (左/右)
(5)チケットホルダー(運転席側サンバイザー) (6)ドライバーズロアポケット (7)コインポケット (8)スライド式センターポケット(タイプ別設定)
5 チケットホルダー
  (運転席側サンバイザー)
6 ドライバーズロアポケット
7 コインポケット
8 スライド式センターポケット
  (タイプ別設定)
(9)センターロアポケット (10)フロントドアポケット (11)シートバックポケット(助手席)(タイプ別設定) (12)大型グローブボックス
9 センターロアポケット
10 フロントドアポケット
11 シートバックポケット
  (助手席)(タイプ別設定)
12 大型グローブボックス
■小物類は撮影用です。
後席用ドリンクホルダー
これまで後席のドリンクホルダーは、シートアレンジ優先で本当に使いやすい場所に配置されていない場合がありました。後席の居住性向上を追求したライフは、手の届きやすいリアドアのライニング上方・前端にドリンクホルダーをレイアウト。前席をリクライニングさせても当たらないようにフロントシート形状も工夫をしました。また見た目にすっきりした空間とするため、ドリンクホルダーの出っ張り部分に半透明の素材を採用しています。
乗り降り、楽々
お年寄りや子供が使いやすいセンターピラーグリップ
ミニバンなどに採用されている、後席への乗り降りに便利なセンターピラーグリップを装備。見た目にもスマートな一体成形デザインで、その取り付け位置はお子様でも容易に手が届く高さに設定し、低いフロア高とあいまって、より乗り降りをしやすくしています。   お年寄りや子供が使いやすいセンターピラーグリップ
モデルの身長:110cm
写真はディーラーオプション(ジュニアシート)を装着
VOCの低減
低VOC POM(ポリアセタール樹脂)材の採用、内装塗装の脱トルエンキシレン化、低VOCダストシーラーの追加で、従来モデルに対して14%のVOC削減を達成しました。また高性能脱臭フィルター(タイプ別設定)装着車は、さらにVOCの低減を図ることができます。
*VOC(揮発性有機化合物):Volatile Organic Compounds
■数値はすべてHonda測定値。■詳しくは各技術説明および主要装備主要諸元でご確認ください。

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